漫画『七つの大罪』裏舞台で描かれる愛と絆の深さに泣ける!※ネタバレ含む

漫画『七つの大罪』裏舞台で描かれる愛と絆の深さに泣ける!※ネタバレ含む
     

考察が絡んだ漫画が大好きです。
謎解き、紐解き、伏線考察という言葉にはワクワクします!

   

作品のタイトルでもある『七つの大罪』は、リオネス王国が誇る伝説の騎士団のことを指しており、それぞれが大罪を背負っている者から成っています。

彼らの罪の根源にあるのは愛や絆、友情といった美しいもの。

彼らが何のために生きるのか…今回は戦いの裏で描かれるもうひとつの物語をご紹介します。

『七つの大罪』とは

 

かつて王国転覆をはかったとされる伝説の逆賊〈七つの大罪〉。今もなお執拗に、そのお尋ね者を追うは、王国の要・一騎当千の聖騎士たち。しかし、切なる想いを胸に秘め、〈七つの大罪〉を捜す一人の少女が現れた時、世界の様相を一変させるとびきりの冒険が始まった! 痛快無比のヒロイック・ファンタジー、開幕!!

(C)Nakaba Suzuki/講談社
引用元:Comee.net

『七つの大罪』は、2012年から『週間少年マガジン』で連載中の鈴木央原作による漫画です。

2014年にアニメ化され、2018年1月現在アニメ第2期が放送。
2016年12月には発行部数2000万部と突破し、若者を中心に注目されています。

人間や魔神、妖精など様々な種族が暮らしていた古の時代、七人の大罪人で結成された<七つの大罪>の戦いを描いています。

メリオダスとエリザベスの何千年にも及ぶ繋がり

メリオダスエリザベスの関係は、3000年前の聖戦の時代からでした。

魔神族でありながら女神族の手を取ったメリオダス、女神族でありながら魔神族と結ばれたエリザベス。
このふたりの愛が、魔神王と女神族の長の怒りに触れ、永遠の生と永劫の輪廻という呪いを掛けられてしまったのです。

それから3000年もの間、メリオダスはたったひとりの愛する女性のために、自分の意志を貫き通してきました。
しかし、前世の記憶を取り戻すと必ず3日で死に至るという呪いが掛けられたエリザベスは、ついに28巻で記憶を取り戻してしまいます。
ただ、封印されていた十戒が3000年の眠りから覚め、メリオダスもかつての冷酷な魔神族へと変貌してしまった今、エリザベスがただ3日で亡くなるというだけでは済みそうにはありません。

また、今回のエリザベスにはメリオダスのみならず<七つの大罪>の仲間がいる、かつてない状況なので、もしかしたら呪いが解かれるということも考えられます。
いずれにしろ、エリザベスの死はメリオダスの復活はもとより、<七つの大罪>と<十戒>との戦いに掛かっているといえるでしょう。

キングとディアンヌの深い友情と絆

キングはかつて人間に捕らえられた妖精の仲間を助けに行く途中、記憶を失いディアンヌに助けられ長い時を過ごし、いつしかお互いが大切な存在になっていました。
しかし、キングが記憶を取り戻した頃、親友のヘルブラムが人間を大量虐殺したため、妖精王であるキングがその罪を負うことに。

キングは、必ずディアンヌの元に戻るという約束を果たすことが出来なくなり、彼女のために自分との記憶を消したのです。
<七つの大罪>となった後も、ディアンヌの記憶は蘇えることはありませんでしたが、一度だけ14巻で記憶と取り戻しました。
しかし、キングに伝える前に人形・ゴウセルによって再び記憶を消され、キングが誰かということさえ忘れてしまったのです。

その後は、27巻で<十戒>ゴウセルの魔力によって、すべての記憶を取り戻しています。
それからというもの、ふたりが一緒にいる描写も多く仲間として、そして恋人としてお互いを助けるという一番いい形で側にいて、キングも必ずディアンヌの元に帰るという約束を果たしていることになります。

元々、妖精族と巨人族は3000年前の聖戦でも共闘していたので、このふたりが一緒になることは、大きさの違いを除けば何の不都合もないようなので、この先の進展が楽しみなところではあります。

実は愛情深かったバンとエレインの愛の物語

バンは掃溜めで生きていた幼少時代、ジバゴという人狼に救われ育てられました。

その後、生命の泉を求めて妖精王の森に行ったところで、キングの妹であるエレインと出会います。
エレインは、キングが記憶を失くして行方不明になっていた700年間、キングに代わりたった一人で妖精の森を守っていました。

ふたりの関係は、生命の水がなくなると森が死んでしまうとエレインから聞いたバンが、生命の水を飲むことをあっさり諦めたことから始まります。
しかも、人の心が読めるエレインは、バンが嘘をついていない事が分かり、一緒に過ごすうちにお互いが惹かれあっていったのです。
そこに魔神族が現れ、二人とも重傷を負うなかエレインが口移しでバンに水を飲ませ、反対にエレインは妖精の森の種をバンに託し、命を落としてしまいました。
<強欲>のバンは欲しいものを手に入れるためならどんな手段も選びません。

そして、彼がなにより欲しているのはエレインの蘇生だけでした。
一度は、エレインを生き返らせるためにメリオダスを殺害しようとしましたが、バンはそう思ったことを恥じて自分を責めて一時、<七つの大罪>をぬけたことがあります。
いい加減な性格に見えるようでも、バンは本当はとても純粋な心をもっている人物ということも明らかになりました。

メラスキュラの魔力でエレインが蘇生した後は、見ている方も恥ずかしくなるほどのエレインへの愛というのが伝わってきます。
また、メラスキュラが死ぬとエレインも死ぬはずでしたが、エリザベスがメラスキュラを本来の姿に戻したので、この先エレインが再び亡くなる可能性は低いものと考えられます。

『アーサー王伝説』から考察するマーリンとアーサーの絆とは?

マーリンアーサーの関係性は未だ明らかにされていませんが、マーリンの役目は「アーサーを護ること」にあります。

また、「アーサーはマーリンの希望そのもの」で、アーサーにとってのマーリンは、「なくてはならない友人であり師である」とのこと。
伝説のマーリンはアーサーに使えた預言者・魔術師ですが、それは『七つの大罪』でも同じです。
ただ、希望そのものという言葉が何を意味しているのか、護ることとは違うもうひとつの目的があるものだと推測します。
マーリンがアーサーをブリタニアを先導する王として導くという役割も、伝説と同じですが、『七つの大罪』ではマーリンの出身地ベリアルインと関係してくるかもしれません。

尚、アーサーについては本編ではほとんど語られておらず、未知といっても過言ではありません。

二人がどうやって出会ったのか、アーサーが王になることとマーリンにどんな繋がりがあるのか、この先の展開にも注目です。

ゴウセルとナージャの底知れぬ信頼関係と愛情

ゴウセルは、魔神王に幽閉された”<十戒>ゴウセル”の目となり耳となっていた人形でした。

3000年前の聖戦で命を落とした<十戒>ゴウセルから、贈り物を貰い、リオネス城の地下で目覚めた時、現リオネス国王・バルトラの姉であるナージャと出会いました。
この頃のゴウセルは人形とはいえ、悲しんだり喜んだりする「心」がありました。
屈託のない笑顔でいつも接してくれるナージャは、ゴウセルにとって大切な人であり、唯一信頼できる人物となっていったのです。

しかし、大病を患っているナージャが亡くなると、ゴウセルは心がこんなに辛いものなら心なんていらないと思ってしまいました。

ゴウセルが<色欲の罪>を負うことになった理由がナージャの死。

ただ、ゴウセルがどんなに心を封印したとしても、ナージャへの思いは決してなくすことが出来きませんでした。
それ故「人の感情が知りたい」という欲が出ていたのでしょう。
これこそが、かつてディアンヌが言っていた、心の奥深くに刻まれた思いは絶対に消すことが出来ないということなのですね。

切なくも深く優しい絆と愛の物語でした。

まとめ

いかがでしたか?

<七つの大罪>と<十戒>の戦いや結末も気になるところですが、戦いの裏にはこんなにもたくさんの愛や絆が溢れています。

また、本編では描かれていませんが、<十戒>ゼルドリスとエスタロッサがメリオダスを憎む理由は、魔神族を裏切ったということだけではありません。
それらは、彼らが失った愛や絆に関係しているので、それぞれの愛の在り方にも目を向けてみてはいかがでしょうか。

 

かつて王国転覆をはかったとされる伝説の逆賊〈七つの大罪〉。今もなお執拗に、そのお尋ね者を追うは、王国の要・一騎当千の聖騎士たち。しかし、切なる想いを胸に秘め、〈七つの大罪〉を捜す一人の少女が現れた時、世界の様相を一変させるとびきりの冒険が始まった! 痛快無比のヒロイック・ファンタジー、開幕!!

(C)Nakaba Suzuki/講談社
引用元:Comee.net

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