『胸が鳴るのは君のせい』は少女漫画の王道ラブストーリなのに、途中で飽きずに最後まで楽しめる!

『胸が鳴るのは君のせい』は少女漫画の王道ラブストーリなのに、途中で飽きずに最後まで楽しめる!
     

胸キュン漫画好きのアラサーライター。
今までに読んだ膨大な数の漫画の中から、懐かしの漫画から最新の漫画まで、恋愛漫画を中心にぜひともオススメしたい漫画を紹介しています。

少女漫画の王道ラブストーリーといえば、やはり「片思い→フラれる→両想いに」という展開!

紺野りさによる『胸が鳴るのは君のせい』も決して例外ではないのにも関わらず、全6巻を最後までイッキ読みしたくなります!

そんな作品の魅力をご紹介!

あらすじ

中2の時に転校してきた彼のことがずっと気になっていたつかさ。
卒業間近の中3の冬に勇気を出して告白したけれどあえなく玉砕…!!!
なんか普段からよくしゃべっていてほかの子よりも自分に素顔を見せてくれてる気がして
友達も「両思いじゃない?」なんて言うし、自分でも本当に好きだしすごくすごく期待して告白したら
「そんなふうに思ったことなかった」ってズバッとフラレてしまった。。。
そんな女の子の、片想い奮闘記☆
仲のいい友人(!)を友人としてなくしたくないし、けど優しくされるたびどんどん好きになって苦しくなっていく。
そんな思春期の一大事を丁寧に描いた作品です。
ギャグテイストあり、主人公がずっと一途に好きな男子・有馬くんのイケメンっぷりも充実してます。
新鋭連載第1巻。ぜひ。

(C)紺野りさ/小学館
引用元:Comee.net

作品の魅力

つかさの性格

主人公の“篠原つかさ”は想い人の“有馬隼人”に一度フラれたにも関わらず、わざわざ有馬の自宅に行って「あきらめないからねー!!」と一途に思い続けることを宣言します。
こんなにサバサバして立ち直りが早く前向きな主人公は、数ある少女漫画でもそうそういないのではないでしょうか。

強敵な元カノ登場でくじけそうになる気持ちを抑え、「好きだから別れた理由を知りたい」と有馬に直接言えちゃうのは、たとえフラれても、自分の中にある好きという気持ちはどうしようもないから、その気持ちをちゃんと受け入れて気持ちが消えるまで大切にしようと、どんな状況でも「好き」という強い気持ちを持っているからだと思います。

一見負けん気の強そうな性格に思えますが、無理やりクラス委員に推薦された子をほっとけなかったり、気まずくて一度無視してしまった有馬と自然に仲直りができたのに、ちゃんと謝らなきゃ自分は何も進歩してないと気づきしっかり謝罪したりと、人を思いやる優しい心もしっかりと持っています。

読んでいるとそんなつかさの「強い気持ちを持った優しい性格」にどんどん惹かれていき、つかさの恋を応援したくなります。

有馬のかっこよさ

つかさを好きになる前でも、つかさの髪型の変化にすぐ気づいたり、友人関係に悩んでいるとすぐに気づいて助け舟を出したりと、計算ではなく自然と女心をくすぐる有馬。

気づいたら読んでいるこっちにまで胸キュンさせてくる有馬の気持ちがどんな風に変化するのかがすごく気になってきます。

有馬は顔がイケメンなだけでなく、性格もとっても素敵なんです。

つかさの告白を断った後には、つかさが傷つかないように普段通りに接したり、一途に思い続けると宣言されても否定しないでちゃんと受け止めたりと、片思いをする側のつかさにとってものすごく嬉しいことをサラッとやってのけます。

つかさのことが好きだという気持ちに気づいてからはストレートに告白します。
自分の気持ちを信じてもらうために、毎朝迎えに行ったりスキンシップで頭ポンポンしてみたりと、照れながら一生懸命頑張っている有馬がとっても可愛らしく思え、微笑ましい気持ちで恋路を見守りたくなります。

長谷部の優しさ

つかさと有馬の同級生である”長谷部泰広。

つかさの事が好きなのに、決してつかさと有馬を本気で邪魔しようとはしません。

つかさのことを好きになってからは、つかさが嫌がることはせず、落ち込んでいたら励ましたりと、包み込むような優しさでつかさに接しています。

元々は特定の女の子と恋愛をしないチャラ男だったからこそ、恋をしてから一気に優しくなった長谷部の性格のギャップも魅力です。

漫画に出てくるライバルは、嫉妬心から嫌がらせをすることが多いですが、長谷部はつかさの幸せを願っているからこそ本気の嫌がらせをしないので、嫌な気持ちにならずに読み進めることができます。

緩急のあるストーリー展開

この作品は主人公が第1話でフラれるというスピーディーな展開に驚かされるところから始まります。
一度相手に気持ちを伝えたところから始まるためか、その後の「片思い→両思い」までは比較的サクサク進みます。

つかさと有馬の気持ちの移り変わりが物語のメインで進む中、元カノやライバル登場などの波乱が絶妙な間隔で入りますが、嫌になる程関係がこじれたり、すれ違いがひたすら続く、なんてじれったくてイライラしてくるような状況はなく、ちょうどいいスピード感で進んでいきます。

その後は両思いになってからの二人がお互いを思いやる気持ちがとっても丁寧に描かれていたりと、ストーリーのスピードに緩急があり、自然に次へ次へとページが進み、気づいたら最終巻を読んでいる程にスラスラと最後まで読む事ができます。

まとめ

いかがでしたか?

登場人物それぞれに魅力があるのはもちろん、緩急のある展開で話が進んでいくので、途中で飽きることなく最後までイッキに読み進めることができます。

恋愛漫画のじれったい展開が苦手、とにかくときめきを味わいたいという方などには特にオススメです。

もちろん無理矢理な展開で進むわけでもなく、内容もしっかり堪能しながら楽しめます。
ぜひ読んでみてくださいね!

 

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