女性から絶大な支持を得ているダークファンタジー『黒執事』は、スマートに仕掛けられた伏線と回収で注目されている作品ですが、中心となっているのは悪魔儀式で契約した小さな主人と悪魔の執事。
今回は、主人と悪魔の契約に焦点をあて、最終的には契約が遂行されるのかを考察したいと思います。
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『黒執事』とは
引用元:Comee.net
『黒執事』は、2006年から「月刊Gファンタジー」で連載中の、枢やな先生による漫画です。
両親と双子の兄を失った少年が悪魔と契約し、女王の番犬として活動しながら、自らを貶めた奴らに復讐を果たしていくダークファンタジー漫画。
2018年3月現在、かつてシエルと呼ばれていた坊ちゃんの兄が姿を現したことにより、状況が一変してきました。
ここでは、分かりやすいように、「坊ちゃん」と「シエル」と呼ばせていただきます。
悪魔儀式での契約
坊ちゃんとシエルの11歳の誕生日当日、ファントムハイヴ家が何者かに襲撃され、坊ちゃんらの父・ヴィンセント及び母、使用人らが惨殺され火事で遺体も焼失してしまいました。
この事件で生き残ったのはタナカと、坊ちゃんとシエル。
しかし、双子はどこかに攫われてしまった挙句、シエルは悪魔召喚の儀式に犠牲となって死亡しました。
その際、坊ちゃんは自分とシエルを攫って戒めた者への強い憎しみの心が悪魔に届き、シエルの魂を以って契約となります。
悪魔は、執事として仕えながら坊ちゃんが復讐を終えるまで殺さずに護り抜くこと、坊ちゃんは復讐を終えたら悪魔に魂を食わせることが契約条件でした。
悪魔との契約に消滅はない?
坊ちゃんとセバスチャンはそれぞれ、坊ちゃんは右目に、セバスチャンは左手にそれぞれ契約印が浮かび上がっています。
復讐を果たして魂を食わせるまでは、永遠にシエルの執事であるという契約。
これが遂行されれば契約終了となるので、途中契約解除というものはありません。
ただ、アニメ版では何者かに坊ちゃんの魂が盗まれ、結果的に坊ちゃんも悪魔になったというオリジナルストーリーもあるので、もしかしたら本編でも意外な結末が待っているかもしれませんね。
坊ちゃんとセバスチャンとの契約は最終的にどうなる?
いずれにしろ、契約は契約で坊ちゃんの願いが叶わない限り、セバスチャンとの契約がなくなることはありませんが、シエル復活により状況が大きく変化してくるかもしれません。
また、シエルの背後にアンダーテイカーがいるとしたら、「豪華客船編」の戦闘シーンでセバスチャンよりアンダーテイカーの方が実力も上だったと言うこともあり、セバスチャンにピンチが訪れると推測出来ます。
最終的に、アンダーテイカーが関わり、坊ちゃんは生き残ってセバスチャンが消滅するという結末もあるかもしれません。
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まとめ
坊ちゃんとセバスチャンの契約の結末はとても気になるものですが、アンダーテイカーがどちら側にいるのかにも関わってくるのではないでしょうか。
もしかしたら最終的には、セバスチャンvsアンダーテイカーという結末で幕を閉じる可能性もあるかもしれませんね。
あくまで、執事ですから。 彼の職業は執事。彼は今日もお茶を煎れ、銀食器を磨く。そう、すべては主人のために・・・。スクウェア・エニックスが放つ、エキセントリック・執事コミック、第1巻ついに登場!
引用元:Comee.net
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