憧れのアニメスタジオはブラック企業?! アニメーター漫画『アニメタ!』の仕事愛がすごい!

憧れのアニメスタジオはブラック企業?! アニメーター漫画『アニメタ!』の仕事愛がすごい!
     

平成8年生まれ。ジャンプで言うと『家庭教師ヒットマンREBORN!』『銀魂』全盛期世代。
記事を読んでくれた方に漫画の知識を深めてもらい、作品をより楽しめるような記事を書いていきます。
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今回は『アニメタ!』という漫画をご紹介したいと思います。

本作はアニメーターという職業のリアルに迫った作品で、彼らを悩ませる金銭的な問題なども取り上げています。

近年話題となった『君の名は。』など、アニメに関する事柄について何かと耳にする機会は多いかと思います。
しかしそのアニメ作品を作っているアニメーターの仕事がどのようなものかを知っている人は少ないのではないでしょうか?

本作ではアニメーターとはどのような仕事かを知るきっかけにもなるかと考えております。

アニメーター漫画『アニメタ!』って?

テープが擦り切れるほど観たアニメは、あたしの人生を変えた。あたしも……こんなアニメを作ってみたい! 九条監督はすごく厳しいけど……それでも、アニメーターになるんだ、絶対!! 技術ゼロの新人アニメーター・真田幸(19歳)が、0.1%の「才能」と、99.9%の「熱意」で、プロフェッショナルが集結するアニメ業界に挑む!! スポコン・アニメーター物語、開幕!!

(C)Yaso Hanamura/講談社
引用元:Comee.net

本作の主人公“真田幸”は作中に出てくる架空のアニメ『王立少女パンナコッタ』と出会ったことでその世界観に憧れ、将来はアニメーターになりたいと思いました。

本作はそんな彼女をはじめとしたアニメーターの作品に対する情熱を描いたお仕事漫画になっています。

アニメ業界は超キツイ

0.2ミリのズレも許されない

アニメーターは線のズレを0.14ミリ以内に収めなければいけません。
真田の同期のアニメーターが、線が0.2ミリずれていると指摘されたシーンがありました。

流石にシビアすぎると思いましたが、そこまでする理由がありました。

線がズレすぎていると、実際にアニメとしてキャラを動かしたときに、キャラの動きにガタが出てきてしまい作品のクオリティーが下がってしまうからです。

アニメはキャラの動きを動画で表現するメディアです。
どんなにストーリーが良くてもアニメとして見た時に、キャラの動きがブラブレで最悪だったらクオリティー高い作品として認められません。

給料が激安

アニメーターは完全に出来高制である為書いた枚数が給料になります。

真田が5日かけて書いた動画は1枚210円にしかなりませんでした。
本気でアニメーターになるなら、5日かけて書いた動画と同じクオリティのものを大量に仕上げなければいけません。

中には年収1000万以上の人などもいるようですが、そのような人は一握りです。

そのリアルな金銭状況を見ることでアニメーターという仕事はキツイ上に給料も激安で、作品に対する情熱がないとやっていけないだろうと思います。

アニメーターが辛い仕事を続ける理由

なぜアニメーターは大変な思いをしながらも、アニメを作り続けるのでしょうか。

彼らが作品に情熱を注げるのは文字通り「仕事が好きだがら」という理由に他ありません。

僕は好きな漫画を読んだりアニメを見たりしている時は、熱中しすぎて時間を忘れてしまい寝る時間がなくなってしまうことがよくあります。
好きなことはどれだけやっても飽きませんし、なによりも楽しくて元気がもらえます。

本作に出てくるアニメーター達はその好きという気持ちを大切にしながら作品を作っています。
本作を読んでいると、アニメに関わらずあらゆる作品は、クリエイター達の「作品が好きだ」という情熱によってできていると再認識しました。

作品の見どころ

真田はアニメに対する情熱こそあるものの、肝心の技術が全くなく、先輩にも「ここまで使えないのか」とまで言われてしまう始末です。

ですが自分の憧れだったアニメを制作したスタジオで仕事をできることに喜びを感じていて一生懸命に努力して、いつかは先輩達と肩を並べて仕事してやろうと真剣に考えています。

真田は同期や先輩たちと比較しても絵の技術が圧倒的に低く、綺麗な線を引くと言うアニメーターとして基本的ことすらまともに出来ませんでした。

しかし先輩に認めてもらうまで必死に仕事と向き合い、睡眠時間やプライベートを削ってまでも綺麗な線を引く為に練習をし続けます。

怒られてもめげずにポジティブに頑張る真田の姿を見てなんかいいなぁ。
と思ってしまいます。

学校生活や社会人生活問わず、やはり同じミスを何度もしてしまうと怒られてしまうのは当たり前ですし、時にはやる気がせずズル休みしたくなる時もあります。

ですが真田がアニメーターになりたいと努力するのと同じように、なりたい自分をイメージしてそこに向かって努力しすれば、前に進めることに対する充実感を味わうことができ毎日が楽しくなるということを思わせてくれます。

何よりも明るく元気な真田が努力する姿は元気がもらえて励まされます。

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回は真田がアニメーターを目指して努力していく漫画『アニメタ』をご紹介しました。

真田が努力する姿は読んでいて元気がもらえますし、自分も夢や目標に向かって頑張ろうと思えます。

この記事がきっかけで本作に興味を持ってもらえれば嬉しく思います。

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