『マギ シンドバッドの冒険』本編で残された伏線は外伝で回収される! ※ややネタバレ含む

『マギ シンドバッドの冒険』本編で残された伏線は外伝で回収される! ※ややネタバレ含む
     

考察が絡んだ漫画が大好きです。
謎解き、紐解き、伏線考察という言葉にはワクワクします!

2017年に終結した壮大な魔法冒険譚『マギ』本編の外伝『シンドバッドの冒険』。

本編で回収できなかった伏線は、外伝で回収されています。

本編ファンの方は絶対見逃せない、外伝について解説していきます。

『マギ シンドバッドの冒険』とは

 

マギ前章始動!!大人気コミック『マギ』に正当なる前章がここに!!
後に七海の覇王とよばれるシンドバッドを主人公として物語はマギより30年前の時代から始まります。マギに出てくる様々なキャラクターの若き日がここに!!
全く新しい魔導冒険譚いよいよスタート!!

(C)大高忍・大寺義史/小学館
引用元:Comee.net

『シンドバッドの冒険』は、『マギ』の外伝として、2013年からウェブコミック配信サイト裏サンデーで連載されています。

作者は大高忍先生で作画は大寺義史先生が担当しています。

シンドバッドの幼少期から、七海の覇王と呼ばれるようになるまでが描かれており、本編で回収されなかった謎が外伝で回収されていくという2作品で1つの作品に仕上がっています。

突如各地に現れた迷宮の中にはジンと呼ばれる精霊がおり、宝物庫にたどり着いた者は、ジンから王の器(王に相応しい人物)と認められ、主として契約することが出来ます。
その後、ジンは攻略者の持つ金属に宿り、主は”金属器使い”となり、ジンの力を与えられて力を発揮することが出来るのです。
また、ジンが力を分け与えた者は眷属(けんぞく)と呼ばれ、金属器使いと同じ力を使うことが出来るようになります。

ファンタジー世界を彩る重要なキャラ

シンドバッド

シンドバッドは、パルテビア国のティソン村出身で、漁師の父・バドルと母・エスラの間に生まれました。

3歳の頃、父と一緒に乗っていた船が遭難した際、不思議な才能を発揮します。

父バドルの死後、14歳の頃に受けた召集令に反発し、第1迷宮バアルを攻略しましたが、国を裏切ったと見なされ、追われる身となってしまいます。
また、その間に母エスラも病が悪化して死亡したため、ひとりで旅に出る決意をしました。

その後、シンドリア国を建国し王となります。

ドラコーン(ドラグル)

ドラコーンは、ドラグル家の子息でパルテビア国の小隊を率いていた元少隊長です。

国を裏切ったシンドバッドを、暗殺集団シャム=ラシュともに追い、迷宮ヴァレフォールで、実兄・バルバロッサから捨て駒にされていたことを知り決別を決意しました。
この時、眷属となっていたドラコーンは、一度パルテビアに戻った際、バルバロッサからセレンディーネ姫を護りたいという強い思いから、眷属と同化し獣のような姿になってしまいました。

セレンディーネ

セレンディーネは、ドラコーンの君主であり、パルテビア国の皇女です。

毒に精通していることから毒蜘蛛姫の異名を持ち、気性の荒いところがあります。

エリオハプト国の迷宮ゼパルを攻略し、金属器使いとなりましたが、本編ではシンドバッドがゼパルの力を持っていることが判明。
なぜ、セレンディーネのジンをシンドバッドが持っているのかは本編では明かされていませんが、外伝ではその理由が明らかになっています。

ヒナホホ

ヒナホホは、旅に出たシンドバッドが一番最初に出会った仲間で、八人将と呼ばれるシンドリア国の守護神のひとりです。

イムチャック族の青年で、一人前の戦士となるため、シンドバッドと迷宮ヴァレフォールを目指しました。
その後、イムチャック族長の娘・ルルムと結婚し、シンドバッドの航海に同行します。

ジャーファル

ジャーファルは、パルテビア国の暗殺集団シャム=ラシュの元筆頭で、八人将のひとり。

パルテビア国からの命令で、シンドバッドの命を狙っていました。

迷宮ヴァレフォールで、堕転しかけたところをシンドバッドに助けられ、シンドバッドに同行しようと決意します。
口が悪く礼儀作法も知らなかったため、一般常識から学問まで、ルルムから厳しく躾られました。

ミストラス

ミストラスは、ササン王国の騎士王・ダリオスの子息で、本編の八人将で登場しているスパルトスの兄です。

国交を断絶している閉鎖的な自国に不満を感じ、シンドバッドに同行するため、騎士王である父ダリオスと対決することになります。

八人将となったのはミストラスでしたが、本編ではなぜスパルトスが八人将となっているのか、外伝ではすでにその答えが明かされています。

マスルール

マスルールはシンドバッドがかつて、マリアデル商会の奴隷にされた際に出会った最強戦闘民族ファナリスの末裔。

本編に登場するモルジアナと同じ民族で、顔が似ていますが兄妹ではありません。

八人将のひとりで、超人的な怪力と脚力、身体能力を兼ね備え、無口で無表情ですが影ながらシンドリア国を支えています。

バルバロッサ

バルバロッサは、ドラコーンの実兄であり、パルテビア国の左府将軍です。

シンドバッドが最初のシンドリア国建国に関わっていましたが、腹の中ではシンドバッドらを手中に収める計画を立てていました。
しかし、ゼパルの力でセレンディーネに操られたシンドバッドが、パルテビアに報復したため、シンドリア国とパルテビアの激しい戦いとなり、バルバロッサも深手を負っています。

本編と外伝には絶妙な繋がりがある!

本編の八人将はスパルトス、でも外伝ではミストラスの理由

本編での八人将はスパルトスですが、外伝ではミストラスとなっている理由は、外伝で明かされています。
その理由としては、シンドリア国とパルテビア国との戦争が原因でした。
ミストラスは、八人将のひとりとして、国と民を護るために眷属と同化し、ドラコーンのような獣の姿ではなく、まるで化け物のような姿へと変貌してしまいました。

その後のことは、涙ひとすじ。

ぜひ、外伝でその結果をご覧下さい。

ヒナホホの妻ルルムが本編に登場しない理由

ルルムは、ヒナホホとの間に数人の子供を儲け、シンドリア国建国にも大きく貢献してきました。
イムチャック族は、体が大きいのが特徴ですが、ルルムもヒナホホと同じくらい、もしくはそれ以上体格のいい女性です。
外伝ではよく目にするキャラクターでしたが、本編では名前だけしか出ていません。

しかし、本編しか読んでいない方は、なぜヒナホホに子供がいるのか、奥さんはだれなのかが気になっているはず。
彼女がなぜ本編に登場しないのか、ミストラス動揺、シンドリア国とパルテビア国との戦いで全てが明らかになっています。

シャム=ラシュを抜けたのはジャーファルだけではなかった!

本編で、シンドバッドの右腕になっているジャーファルですが、彼はパルテビア国の暗殺集団シャム=ラシュの筆頭でした。

ヴァレフォールではドラコーン以外にも、マハドとヴィッテルという、ふたりの部下も同行させていました。
しかし、このふたりも外伝では建国に貢献していましたが、ルルム同様本編には登場していません。
その理由も、ミストラスやルルムと同じく、戦争によるものでした。

まとめ

いかがでしたか?

本編では語られないことは外伝で回収されているので、『マギ』ファンの方はぜひ、外伝の購読もおすすめします。

本編でのシンドリア国は2つ目に建国された国。
ではなぜ、最初のシンドリア国は滅んでしまったのか、その理由もたっぷりとお楽しみください。

 

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