これまで謎だった9体目の巨人の正体も明かされ、物語も大詰めを迎えている『進撃の巨人』。
おさらいとして、現時点で巨人化能力を保有している継承者と共に、彼らの継承の流れを追ってみたいと思います。
『進撃の巨人』とは
引用元:Comee.net
『進撃の巨人』は、諫山創原作のダークファンタジー漫画で、巨人vs人類の命を掛けた果てしなき戦いを描いた物語です。
2018年4月現在では、さらなる戦いの火蓋が落とされました。
part1では、始祖・進撃・超大型の3巨人の保有者と保有した流れを解説していきます。
【part2の記事はコチラ↓】
『進撃の巨人』に登場する巨人と保有の流れ
始祖の巨人/現保有者エレン・イェガー
巨人の始まりは王家のみの継承とされている始祖の巨人。
この巨人はすべての巨人を支配できますが、王家の血を引く者が継承しないとこの能力は発揮しません。
この能力を最初に保有したのはユミル・フリッツ→145代フリッツ王(初代レイス王)→ウーリー王→フリーダ・レイスとなっていきました。
ここまでは、王家の血を引くものが継承してきました。
後にグリシャは王家に戦うよう申し出ましたが、王家は不戦の契りにより拒否。
その怒りで巨人化したグリシャとフリーダは戦いになりましたが、結果フリーダは捕食されてしまいました。
王家の継承はここでストップされ、その後はグリシャから息子エレンに継承。
現在もエレンが保有しています。
ただ、王家の血を引く者しか発動しないはずの力が、巨人化したエレンにも現れていることから、まだ始祖の巨人及びエレンの出生には秘密が隠されているかもしれません。
進撃の巨人/現保有者エレン・イェガー
本作のタイトルになっている進撃の巨人の保有者の流れは、本編で分かっている範囲で解説します。
当初、エルディア人による地下組織のスパイとしてマーレ国に潜入していた通称フクロウ、本名エレン・クルーガーが保有していました。
マーレではクルーガーをマーレ人と思っていたため、巨人能力者であることを知りません。
クルーガーが能力者になったのは、20巻でグリシャにすべてを打ち明けた時点から13年前、本人の寿命も近いこともあり、グリシャにその力とエルディアの未来を託しました。
それから数年後、超大型巨人と鎧の巨人によるウォール・マリア襲撃後、グリシャは自身の寿命も近づいていることから息子エレンに自分を捕食させ力を継承させました。
現在、エレン・イェガーは始祖と進撃の両方の力を保有しています。
超大型巨人/現保有者アルミン・アルレルト
超大型巨人は当初、ベルトルト・フーバーが保有していました。
悪魔の末裔から始祖を取り戻すため、ライナーとアニと共にパラディ島の壁を壊し、正体を隠したまま調査兵団に入団。
壁の内部で密かに活動していましたが、エレン誘拐を機に正体を知られ、ウォールマリアでエルヴィン率いる調査兵団と対決。
その際、アルミンとエレンの戦略に掛かり巨人の仮面を引き剥がされました。
瀕死の重傷を負ったエルヴィンとアルミンのどちらを救うかという選択をリヴァイが託され、結果アルミンを巨人化させベルトルトを捕食させることに。
25巻現在、アルミン及び超大型巨人は登場していないため詳細は不明ですが、現時点ではアルミンが保有しています。
まとめ
始祖・進撃・超大型と主要となる巨人所有者はパラディ島で確保できました。
ただ、始祖の能力に関しては、エレンが保有したままでは力が出し切れていないのが現状です。
しかし、もしエレンが王家の血を引いている可能性が少しでもあるとすれば、今後の展開に大きな影響を与えることは間違いありませんね。
尚、他6体の巨人については、part2,part3にてご紹介していきます!
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