『ぐらんぶる』には男の青春の全てが詰まっている

『ぐらんぶる』には男の青春の全てが詰まっている
     

平成8年生まれ。ジャンプで言うと『家庭教師ヒットマンREBORN!』『銀魂』全盛期世代。
記事を読んでくれた方に漫画の知識を深めてもらい、作品をより楽しめるような記事を書いていきます。
ごらくライブラリ(https://goraku-library.net)にてサブカル中心の雑記系ブログを運営中です。

 

引用元:Comee.net

 

Q「『ぐらんぶる』の表紙を見てどんな漫画だと考えますか?」

 

可愛い女の子がダイビング雑誌を読んでいるので、普通の人ならダイビング中心のラブコメと答えるはずでしょう。

ですが本作の内容は表紙からかけ離れており、ダイビング要素もラブコメ要素も両方とも少なくなっています。

その代わりに男の裸体の数々と腹筋を壊しにかかるほどクオリティが高いギャグシーンという想像とは真逆の世界に足を突っ込むことになるのです!

今回は2018年の夏にアニメが放映開始される漫画『ぐらんぶる』をアニメでの声優陣と合わせて紹介しますね。

『ぐらんぶる』のあらすじ

 

とんでもない表紙詐欺漫画だ!

主人公の”北原伊織”は大学進学を機におじさんが経営するダイビングショップ”Grand Blue”に引っ越してきました。

海辺の大学、年を重ねて美人になった幼馴染。
ダイビングと恋愛にあけるれるような大学生活を期待していた伊織に訪れたのは、むさ苦しい男たちの裸との飲み会の日々でした。

本作1巻の表紙やアニメのキービジュアルを見ると、汚れのない青春ダイビング漫画のように感じます。
しかし実際に作品を見ると飲み会中心のコメディ作品になっているのです。

伊織の期待とは真逆の、まさしく”男子校のノリ”を具現化したような大学生活が開幕します!

個性的なキャラを演じる声優陣を紹介!

北原伊織CV:内田雄馬

ダイビングサークルの皮を被った飲みサー”PaB”に無理矢理入らされた主人公の北原伊織を演じるのは内田雄馬さんです。

2018年の冬に放映された人気ライトノベル原作の将棋アニメ『りゅうおうのおしごと!』では、主人公の”九頭竜八一”役を熱演しました。
内田雄馬さんが演じたキャラは16歳の若さで弟子を取ることになってしまい、教育者として苦悩していきます。

なので内田雄馬さんには真面目なキャラクターを演じる印象があり、アホな伊織とのギャップが非常に大きく、想像しただけで面白くなりそうな予感がしますね。

今村耕平CV:木村良平

そんな伊織の親友の今村耕平役の声を担当するのは、イケメン役のキャラを演じることが多い木村良平さんです。

彼の代表作は『黒子のバスケ』で主人公のライバルである”黄瀬涼太”などが挙げられます。
黄瀬は金髪で耳にはピアスを開けているチャラい男ですが、バスケットボールへの情熱は熱く、作中では胸が踊るような試合を何回も見せてくれました。

しかし今回演じる耕平は顔こそ美形であるものの、中身はただのオタクです。
キャラの言動と声にギャップが出で笑いを誘発することは間違い無いでしょう。

古手川千紗CV:安済知佳

ヒロインの”古手川千紗”を演じるのは『響け!ユーフォニアム』のクールな才女”高坂麗奈”で有名な安済知佳さんです。

『響け!ユーフォニアム』とは武田綾乃さんによる小説が原作の吹奏楽アニメです。
演奏シーンが評価されているのはもちろん、主人公たちが吹奏楽に対して熱く本気で向き合っていく姿が素晴らしい作品でした。

安済知佳さんの担当キャラ”高坂麗奈”は主人公と同学年の女の子で、自分の演奏技術に絶対の自信を持っており、他人に厳しく接する時もあります。

彼女が本作で演じることになった千紗は主人公の伊織に対してまるでゴミであるかのように接します。

安済知佳さんが千紗を演じる姿をイメージすると期待が膨らみ続けます。
早く伊織が罵倒されている姿を見たいですね!

吉原愛菜CV:阿澄佳奈

本作のもうひとりのヒロイン”吉原愛菜”を演じるのは阿澄佳奈さん。

彼女は以前、アニメ『ニセコイ』で”橘万里花”というヒロインを演じました。
万里花の魅力は主人公に向かって猛アタックしまくり、全身全霊で愛を表現する可愛らしい姿です。

一方で阿澄佳奈さんが本作で演じる愛菜は、伊織に対して恋心を抱いているものの内気な性格であるため行動に移すことができません。

果たして阿澄佳奈さんは愛菜の恋する乙女特有の複雑な心情をどのように表現するのでしょうか?

飲み会シーンが笑える!

 

『ぐらんぶる』はダイビング漫画ではなく飲み会漫画です! (重要)

本作にて仲間たちと絆を深める手段は、ダイビングではなく男同士のむさ苦しい飲み会の数々なのです。

飲み会といっても和やかな雰囲気で行われる訳ではなく男子校の雰囲気そのもので、ビールの一気飲みは当たり前。
最終的にはウォッカとウイスキーを9対1で割った火がつくウーロン茶まで出てきます。

このように伊織たちのアホっぷりは常軌を逸しており、その言動を見ていると面白すぎて笑いが止まりません!

親友同士の絆!

本作はダイビングサークルPaBのメンバーだけでストーリーが進む訳ではなく、主人公の大学の友達との熱い友情を感じるようなシーンもあります。

主人公の伊織はひょんなことからヒロインである千紗と付き合っているという噂が流れてしまいました。

伊織の親友”山本真一郎”と”野島元”は彼女がいる伊織のことを快く思っていなく、腹いせに彼を地中に埋めようと計画していました。

その山本たちがその計画を遂行しようとした時に、伊織はあの魔法の言葉を言い放ちます。

「合コン組んでやるよ!」

その瞬間に伊織と山本たちに何よりも深い友情が芽生えました。
その言葉を聞いた後に山本たちが言った「今日から俺たち親友だ!」というセリフが何よりの証拠でしょう。

要するに伊織たちはクズ野郎の集まりなのです。

その親友同士による女の子をめぐる駆け引きや足の引っ張り合いは面白くてつい爆笑してしまいました。

男子なら分かると思いますが、知り合いに彼女が出来ると少し妬ましい気持ちになってきます。
伊織たちはその妬ましい気持ちを少しも隠さずに行動に移します。

なので僕たちは伊織たちに感情移入してしまい、過激な行動を見ると「もっとやれ!」と応援するようになってしまいますね。

本作にハマると伊織と親友たちを心の底から尊敬するようになるでしょう。

ダイビングしているシーンも無くはない

本作はギャグシーンばかりですが、ダイビングをしているシーンも少しだけあります。

その数少ない伊織たちがダイビングをしている姿を見ると、海の美しさや自然の恵みにを感じることができ、お酒や親友との絆など汚い感情を全て忘れることができます。

またダイビングをしている伊織たちの笑顔を見ていると心の底から楽しんでいる感じが伝わってきて、彼らが心の底から青春を謳歌していることを実感できました。

まとめ

本作は下ネタ中心ギャグばかりなので万人受けはしないと思います。

しかしページをめくると大学生が青春をしている感じが伝わってきて、思わずそんな彼らの大学生活が楽しそうだなと感じてしまいます。

この記事がきっかけで本作に興味を持ってもらえたら嬉しいです。

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