『黒子のバスケ』2年生編のインターハイの結果を考察してみた

『黒子のバスケ』2年生編のインターハイの結果を考察してみた
     
頭が封印解除(レリーズ)しているエンジニア。
子供の頃に「二重の極み」を練習して骨折する程漫画が好きです。
自分のブログでは、漫画の感想記事をゆるゆると更新しております。

今回考察する漫画は、大人気バスケット漫画『黒子のバスケ』でございます。

物語としては既に完結しており、主人公“黒子 テツヤ”が所属する誠凛高校が、冬の全国大会であるウィンターカップで優勝したところで終了しております。
その後は、”キセキの世代”が終結して海外のチームと対決するという番外編も短期連載されましたが、これは既に“黒子”が2年生としてインターハイ予選を戦い終えた後のお話でした。

そう、ファンとしてはとても気になる「2年生編」がスキップされてしまっているのです…。

そこで今回は、“黒子”を始め “キセキの世代”が再度激突したと思われるインターハイの結果、いわば「黒子のバスケ2年生編」がどのようなものだったのかを考察してみます!

前提

以下、3つ程前提を定義します。

その1 キセキの世代”は全員2年目のインターハイに出場した
番外編『黒子のバスケ EXTRA GAME』の第1話において、洛山高校の主将”赤司 征十郎”の「みんなインターハイの因縁は1度忘れよう」という発言から、“キセキの世代”が所属する高校はすべてインターハイに出場したものとします。

その2 黒子”も2年目のインターハイに出場した
主人公“黒子 テツヤ”が所属する誠凛高校も、同高校の部員”降旗光樹”の「(黒子は)インターハイの結果は悔しかったんだろーなー」という発言から、インターハイに出場したものとします。

その3 東京地区におけるインターハイに出場枠は3校だった
“黒子”が所属する誠凛高校は東京地区に所属しますが、”キセキの世代”屈指のスコアラーである”青峰 大輝”、そしてコート内のどこからでもスリーポイントシュートを決めることができる“緑間 慎太郎”の両名が所属する2つの高校も、東京地区に所属します。
本来であれば、東京地区からインターハイに出場できる高校は2校のはずですが…今回は何らかの特別枠が存在したものとしましょう(笑)

2年生編のインターハイ結果は…

ずばり結論から示すと、私は以下の順位であったと考察します。

優勝:洛山高校(“赤司 征十郎”)

2位:桐皇学園高校(“青峰 大輝”)

3位:海常高校(“黄瀬 涼太”)

4位:秀徳高校(“緑間 慎太郎”)

1~3回戦敗退:陽泉高校(“紫原 敦”)、誠凛高校(“黒子テツヤ”)

以下、下位の高校から理由を説明します。

1~3回戦敗退:誠凛高校

まず、誠凛高校を1~3回戦敗退とした理由は、たった1つだけです。
それは、精神的支柱かつ実力的に代替選手が存在しない、センター”木吉 鉄平”が不在であることです。

かつて”キセキの世代”には及ばぬものの、彼らに次ぐ実力者として謳われた”無冠の五将”の一人である”木吉”ですが、前年度ウィンターカップをもって、足の怪我のため戦線を離脱しています。

今や”キセキの世代”と同格とされるスーパーエース”火神 大我”がいるとは言え、”木吉”を欠いては”キセキの世代”に勝ち切ることは難しいと思います。

1~3回戦のうちに”キセキの世代”を擁するいずれかの高校と対戦し、敗退したと考えます。

1~3回戦敗退:陽泉高

続く陽泉高校においても、誠凛高校と同じく「選手の欠落」が理由です。

前年度は最高学年の3年生として、作中でも屈指のセンターである”岡村 建一”と、同じく3年生ポイントガード” 福井 健介”がいましたが、今年度は卒業済みです。
”岡村”の実力的な穴は、キセキの世代“紫原 敦”が埋めることができるかと思いますが、精神的にはまだまだ未熟…
また、司令塔とも言えるポイントガードの代替選手が不在のため、こちらも1~3回戦のうちに別の”キセキの世代”を擁する高校と対戦し、敗退したと考えます。

4位:秀徳高校

続く秀徳高校においても、陽泉高校と同様に戦力ダウンの幅が大きく見えます。
前年度のスターティングファイブの5人のうち、実に3人が3年生、こちらも既に卒業済みです。

しかしながら、司令塔であるポイントガード”高尾 和成”は2年生として健在、また、新主将とする”宮地 裕也”(卒業した3年生”宮地 清志”の実弟)の成長、さらに実力と体格は卒業した3年生”木村 信介”以上と噂される弟(名前不明)の登場により、他校とも互角以上に渡り合えることが予想されます。
いかに”緑間”をフリーにしてシュートを撃たせるか、それだけを特化した戦術を組み立てれば(面白みには欠けますが…)、他の”キセキの世代”を擁する高校にも負けないと思います。

しかしながら、やはりスラッシャータイプの”青峰”や”黄瀬”とは相性が悪いと考え、彼らが所属する高校よりは下位の予想です。
なお、番外編の第1話にて、”緑間”が”青峰”に対し異様に敵意を向けるシーンがあり、”赤司”から「インターハイの因縁は忘れよう」となだめられている、秀徳高校は桐皇学園高校に敗れたと予想します。

3位:海常高校

こちらも番外編のとあるシーンから、“黄瀬 涼太”が所属する海常高校が上位と予想できます。

番外編の第1話にて、“黄瀬”が”紫原”に挨拶しますが、”紫原”は機嫌が悪そうにこれを無視しています。
その後、こちらも同じく”赤司”からなだめられているため、海常高校は陽泉高校を撃破し、上位に食い込んでいるかと思います。

また、海常についても、精神的支柱である主将かつ司令塔の”笠松 幸男”が既に卒業していますが、全ポジションをこなせる“黄瀬”が、この穴をカバーしていると思います。
余談ですが、筆者は“黄瀬”の成長の伸び代は”キセキの世代”随一だと考えているため、3年生時には”キセキの世代”中最強になっているかと思っています。

事実、番外編第5話において、時間制限付きとは言え、”緑間”に「コート上の選手で最強は“黄瀬”」と称されており、彼の爆発力と潜在能力の高さが描写されております。

2位:桐皇学園高校

前項でベタ褒めした“黄瀬 涼太”ですが、2年生時ではまだ”キセキの世代”のエース、”青峰 大輝”には及ばないと思います。
身体のパフォーマンス及び精神状態が最高潮の状態になる”ゾーン”に、いつでも自らの意思で入ることができるセンスを持ち合わせております。

加えて、彼の唯一の弱点であるチームプレーも、前年度に誠凛高校に敗れたことで考えを改めているとすると、もはや同世代で敵なしの選手となっているのではないでしょうか。

優勝:洛山高校

洛山高校に関しては、欠点が見当たりません。

前年度のスターティングファイブの5人のうち、4人がそのまま残ります。
言わずもがな、現在”キセキの世代”最強である”赤司”に加え、誠凛の”木吉”と同格である”無冠の五将”が3名です。また、特筆すべきは、前年度のウィンターカップ決勝の終盤にて目覚めた、”赤司”の真の能力です。
これは、自らのパスや指示のタイミング等により、自分のチームメイトを”キセキの世代”クラスではないと入れないと言われる”ゾーン”状態に、極限まで近づけることができるというものです。

未来を見通す目、”エンペラーアイ”の力が弱まったとは言え、この力と”無冠の五将”が3名いる限り、他の高校が洛山高校に打ち勝つことは、難しいでしょう。

最後に

さて、あくまで3年生が抜けた後のチーム事情を鑑みた2年生編のインターハイの結果でしたが、いかがでしょうか。

今度は実際に、どんな各校でどんな試合が展開されたのかも考察してみたいです。

それでは!

 

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(C)藤巻忠俊/集英社
引用元:Comee.net

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