設定が細かく練られた魔法ファンタジーバトル漫画『魔法先生ネギま!』。工夫して戦うバトルが面白い!

設定が細かく練られた魔法ファンタジーバトル漫画『魔法先生ネギま!』。工夫して戦うバトルが面白い!
     

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『週刊少年マガジン』にて連載されていたバトル漫画『魔法先生ネギま!』。

作者の赤松健氏は前作でラブコメ作品を描いていたためか、本作でもラブコメ要素の描写はやや多め。
ですが、全体としては本格的な魔法バトルを主軸とした物語になっています。

魔法や魔法世界、キャラクターの設定が細かく作られており、連載開始する前から相当プロットが練られていることがよくわかる作品。
王道バトル漫画を読みたい人におすすめです!

あらすじ

実は魔法使いである10歳のネギが、修行として女子高の先生に!! 31人のお姉さまたちとのドキドキスクールライフにネギはたじたじ!?

(C)赤松健/講談社
引用元:Comee.net

主人公である10歳の少年”ネギ・スプリングフィールド”は、魔法使いという正体を隠して、魔法を知らない現実世界の女子中学校の教師となります。

最初は生徒とのラブコメ展開が多めですが、魔法世界から侵略した敵と戦うバトル路線に移行していきます。

一部の生徒にネギの従者として力を与えて一緒に戦ってもらうようになり、彼女たちと一緒に修行を重ねて強くなって、悪い魔法使いたちと戦っていくお話です。

世界設定、キャラ設定がよく練られている

本作は現実世界と魔法世界という二つの世界があり、魔法世界は西洋ファンタジーのような世界観をしています。

世界観作りが非常によくできており、魔法ひとつひとつにも意味のある呪文詠唱が定められていて、行き当たりばったりじゃない設定の練り込みを感じます。

また、学園ものでもあるので、ネギが担当する生徒だけでも30人以上の主要キャラクターが登場しますが、キャラの作り込みもすごいです。

実は魔法世界のことを知っている生徒も何人かいて、生徒同士の人間関係も最初からしっかりと決まっています。

生徒数が多いので物語後半になるまで出番があまりない子もいるのですが、そういった子たちも序盤から何気なくそのキャラの設定に沿った描写がされているので、どういうキャラか分かった後に最初から読み返してみると面白いです。

登場キャラは多いものの、物語の中で順番にフィーチャーされていくので、キャラが覚えられなくて困惑するということはないと思います。

努力と成長が丁寧に描かれる

ネギは才能のある魔法使いですが、まだまだ実力は半人前。

ネギの従者となる生徒たちも、ネギとの契約で特殊な力を与えられますが、元は一般人だった子もいるため、強敵と戦えるほど強くはありません。

ネギは生徒たちを守れるように、生徒たちはネギの力になれるように修行して強くなっていきます。この修行の描写が丁寧で、いきなり強くなりすぎるようなことがなく、少しずつ強くなっていく努力の過程が描かれています。

工夫を凝らして強敵と戦うバトルシーンが熱い!

ネギたちは日々修行して強くなっていきますが、いきなり格上の敵と戦うことも珍しくありません。

ネギは創意と工夫で戦術を立てて戦うことを得意としています。
戦闘中に急激なパワーアップなどをすることもなく、今の自分でも使える魔法や技術を最大限に活かして敵と戦っていきます。

限られた戦力で工夫して強敵と戦うバトルシーンが盛り上がります!
才能に頼った戦いではなく、努力を重ねて頭を使って戦うネギを見ていると、なにか自分も頑張ろうって気になってきますよ!

まとめ

世界観とキャラ設定がしっかり練り込まれた王道の魔法ファンタジーバトル漫画です。

地道に努力して成長していくタイプの作品が好きな人におすすめです!

作画も凝っているので、バトルシーンは派手な魔法バトルが楽しめますよ!

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