『ブラッククローバー』王撰騎士団選抜試験でアスタチームとユノチームとが戦っていたらどっちが勝利していたのか考察してみた!

『ブラッククローバー』王撰騎士団選抜試験でアスタチームとユノチームとが戦っていたらどっちが勝利していたのか考察してみた!
     

平成8年生まれ。ジャンプで言うと『家庭教師ヒットマンREBORN!』『銀魂』全盛期世代。
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作中13巻から行われた「王撰騎士団 (ロイアルナイツ)選抜試験」にて、主人公のアスタはライバルであるユノと決勝戦で戦うことを誓いました。

しかしアスタチームが準決勝にて引き分けという結果に終わり、敗退。
ふたりの誓いは果たされずに選抜試験は終了してしまいます。

なので今回は「もしアスタチームが準決勝に勝って、決勝戦でユノチームとバトルしていたら、どっちが勝っていたのか?」を考察していきたいと思います。

作中では王撰騎士団 (ロイアルナイツ)選抜試験はこのように終わった

考察の前に実際の王撰騎士団選抜試験はどのように終わったのかを復習していきましょう。

王撰騎士団選抜試験が開催されたキッカケ

クローバー王国は宿敵であるテロ組織「白夜の魔眼」のアジトを見つけました。

そこで魔法騎士団の中でも選りすぐりの騎士達を集めて「王撰騎士団 (ロイアルナイツ)」を結成し、「白夜の魔眼」に総攻撃を仕掛けることにします。

王撰騎士団選抜試験は「白夜の魔眼」に対抗だけの力をもつ、最強の騎士団を結成するために行われたのです。

試験のルールと結果

この試験はチーム対抗の魔晶石破壊バトルトーナメントになっていました。

各魔法騎士団員は3人1組のチームになって戦い、自軍に設置された魔晶石を守りつつ、敵軍の魔晶石を破壊したら勝利です。
この試験は「白夜の魔眼」との実戦を想定しており、他の魔法騎士団の団員と協力できるかどうかを測ることも目的としています。
なのでチームメンバーは同じ魔法騎士団のメンバー同士ではなく、ランダムで決められました。

アスタは「魔宮探索編」で協力することになった植物魔法の使い手であるミモザ・ヴァーミリオンと、罠魔法を得意とするゾラ・イデアーレとチームを組むことになります。
など、ゾラは「紫苑の鯱」の副団長であるザクス・リューグナーを襲撃して、ザクスと入れ替わる形で参戦しました。

一方、ユノの仲間になるメンバーは、本作のヒロインであるノエル・シルヴァと痩せこけたメガネの青年エン・リンガードです。

アスタチームは準決勝でランギルス・ヴォードのチームと当たり、激戦の末に引き分けになってしまいます。
引き分けとはいえ、アスタ達は敗退扱いとされたため、アスタチームが決勝でユノチームと戦うことはありませんでした。

さて、実はこの試験にはもう一つの目的がありました。
それは、「白夜の魔眼」に自覚なく協力しているメンバーを探すことを目的としていました。
ランギルスはアスタとバトルしている間にどんどん魔力が膨れ上がりパワーアップしていきます。
これは「白夜の魔眼」の幹部・三魔眼(サードアイ)の魔力に似ていたので、試験後には事情聴取のためにどこかへ連れて行かれたようです。

ユノチームは魔法騎士団「水色の幻鹿」の団長であるリル・ボワモルティエのチームと優勝をかけて戦うことになりました。
その時にユノは”精霊同化 スピリット・ダイブ”を初披露して、リルと互角のバトルを繰り広げました。
壮絶なバトルの末に、リルは絵画魔法”幻竜ヴィーヴルの叫び”を暴発してしまい、リルは自分のチームの魔晶石を破壊してしまいます。
それによって王撰騎士団選抜試験はユノチームの優勝となりました。

アスタは諦めない心を武器にして強敵との戦闘をくぐり抜けて成長していきますが、ユノは圧倒的な才能とたゆまぬ努力で、アスタより前に進んでいきます。
王撰騎士団選抜試験の最終結果はアスタとユノの関係を示したようなものでしたね。

アスタチームとユノチームとの対決の実現はなりませんでしたが、アスタとユノだけでなく、私たち読者も2人の誓いが実現されるのを期待していたのではないでしょうか。

次項より、対決が実現されていた場合を想定して、どちらが勝つかを考察していきます。

アスタチームのメンバーと使用する魔法

アスタのチームメンバーはミモザとゾラです。

王撰騎士団選抜試験でアスタは”反魔法”の力を持つ2本の剣を使用して戦います。
そのうちのひとつが魔法を跳ね返したり切り裂くことができる大剣”断魔の剣”で、もう一方が魔力を吸収して斬撃を放つ能力を持った”宿魔の剣”です。

また「魔女の森編」でのラドロスとの戦いの中で、自分自身の体内に反魔法が流れ込んだことにより「ブラックアスタ」に覚醒しました。
ブラックアスタになると魔力を追尾することが出来るようになり、高速で動けるようになります。
王撰騎士団選抜試験ではブラックアスタの状態での高速移動を活かした必殺技”ブラックメテオライト”でランギルスを戦闘不能にしました。

ミモザは植物魔法を生かして、回復やサポートを中心に、仲間に加勢していきます。
また”魔砲の花”という攻撃魔法も使用できるので、攻撃にも参加できます。
王撰騎士団選抜試験では植物創成魔法”魔花の道導”を使用して、敵の攻撃の方角や相手の魔晶石の位置を把握していました。

ゾラは灰属性の罠魔法を得意としており、あらかじめ地面や空中に魔法陣を設置しておくことで、触れた相手に攻撃をしたりできます。
また時間をかけて魔力を注ぐことで相手の魔法を倍にする魔法陣を作成でき、初戦ではその魔法陣を使用して敵の攻撃魔法を跳ね返し、チームを勝利へ導きました。

ユノチームのメンバーと使用する魔法

一方でユノの仲間はノエルとエンです。

ユノは強力な風魔法の使い手であり、四大精霊のひとつであるシルフを使役して「精霊魔法」を使用することができます。
精霊魔法の威力は絶大で、魔宮探索編で初めて使用した際には、精霊が軽く息を吹きかけただけでダイヤモンド王国のマルスの鉱石創成魔法をも打ち砕き、ピンチだったアスタの命を救ったほどでした。

また王撰騎士団選抜試験で初披露となったスピリット・ダイブの能力は、強大な精霊の力を己の中に留めるというもので、この状態になれば魔法騎士団長並みの力を得ることが出来るのです。

ノエルは水創成魔法”海竜の巣”という防御魔法を得意としており、高い防御力を持っています。
水創成魔法”海竜の咆哮”という超強力な攻撃魔法を使用することができ、王撰騎士団選抜試験ではこの魔法で兄であるソリド・シルヴァを打ち破りました。

エンは菌魔法でキノコを召喚して仲間をサポートしていきます。
また、王撰騎士団選抜試験では、キノコを無線機のように使用して自分の声を仲間に伝えたり、相手に付着させて動きを鈍らせたりしていました。

アスタチームの有利要素

ユノチームにアスタを抑えられるのはユノしかいない

アスタは魔力こそ持っていないものの、反魔法を持った2本の剣のおかげでどんな魔法でも無効化してしまいます。
ですのでアスタを倒すためには、彼が剣で魔法をガード出来ないほど多くの魔法を打ち込む必要があります。

ノエルも強力な攻撃魔法である海竜の咆哮を使用しますが、使用する魔力が大きいので連発できなく、反魔法を使うアスタを相手にするのは厳しいかと思います。

ユノチームでアスタを抑える事が出来るのは、ユノだけですね。

ゾラ・イデアーレの魔法はユノチームと相性が良い

ユノチームは魔晶石を一撃で破壊してしまうほどの、強力な攻撃魔法を使用することが出来ます。
しかしアスタチームには魔法を倍にして跳ね返せるゾラがいるので、強力な魔法であっても使用タイミングを間違えたら、ユノたちが負ける要因になってしまうでしょう。

ゾラは自分自身の肉体にも攻撃を跳ね返す罠魔法を書いていますので、罠を張るゾラにも迂闊には攻撃できません。

ユノチームは強力な攻撃魔法を使用するタイミングを見計らわないといけないので、積極的に攻めていくことができないはずです。

ユノチームの有利要素

ユノが強すぎる

王撰騎士団選抜試験での魔晶石破壊バトルにおいて、ユノは無類の強さを発揮します。
仲間や魔晶石を移動させる風創成魔法”天つ風の方舟”で味方のアシストも可能な上に、スピリット・ダイブでの魔法騎士団長クラスの圧倒的な攻撃力を得ることが出来ます。
マナゾーンを利用して、相手の内側から攻撃する風魔法”暴嵐の塔”なども使用可能なので、スピリット・ダイブを使用しなくても高い攻撃力を持っているのです。

魔晶石破壊バトルではチームの総合的な強さが試されるルールになっていました。
ですので攻守ともに大活躍できるユノは、王撰騎士団選抜試験で最強クラスの実力があると言って良いでしょう。

連携はユノチームの方が上

ユノチームはメンバーで話し合って各個人が対戦する相手や、魔晶石の守備などの役割を分担して戦っていきました。

一方でアスタチームが一丸になり始めたのは、ゾラが自分たちと作戦について話し合わないことに怒ったアスタが、ゾラが張った罠を強引に解除してからです。

アスタチームがひとつとなったのは遅いので、チームプレイ能力はユノチームと比較すると良くないと考えます。

アスタはブラックアスタになれない可能性もある

王撰騎士団選抜試験の時点では、アスタがブラックアスタになることができるのは1日2回まででした。
アスタはミモザの兄であるキルシュ・ヴァーミリオンのチームとの戦いと、ランギルスたちとの戦いにてブラックアスタになっており、ユノと戦うときにはブラックアスタになることが出来ないでしょう。

仮にアスタが限界を突破して2回以上ブラックアスタになれるようになったとしても、時間が経つと変身が解けて元の姿に戻ってしまう可能性があります。

キルシュのチームとの戦いでは、ゾラが仕掛けた罠を解除した後に解除されていますし、強魔地帯ユルティム火山登山道の修行にて使用した際には、頂上で紅蓮の獅子王団長・メレオレオナ・ヴァーミリオンに殴られた後に変身が解けていました。

決勝戦にてアスタがブラックアスタになるのは限界を超えない限り不可能です。仮に限界を超えて3回目の変身ができたとしても、ユノを倒しきるほど長い間、変身状態を保てないでしょう。

【結論】王撰騎士団選抜試験では、ユノチームが勝利していたはずだ!

王撰騎士団選抜試験は、1日で全試合を行うという比較的ハードなスケジュールでした。
ですのでアスタは体力を十分に回復させることが出来ません。
もしアスタチームが決勝に進み、ユノチームと当たっていたとしても、切り札であるブラックアスタになれない可能性が非常に高いです。

ユノのスピリット・ダイブ状態での攻撃は魔法騎士団団長と同じぐらいの威力がありました。
ブラックアスタになって消耗してしまったアスタとは違い、ユノは試合中に疲れたような素振りはあまり見せなく、体力にも余裕があったように見えました。

アスタチームはエースが全快ではない状態で、ユノの強烈な攻撃を防ぎきるのは難しいはずです。

ですので王撰騎士団選抜試験でアスタチームとユノチームが戦ったら、ユノチームが勝利すると言う結果になりました。

しかしこれは王撰騎士団選抜試験という特殊な状況下での話です。
さらに「もしも」を考えるなら、つまり「お互いの魔力と体力が全快の状態でのアスタチーム対ユノチームの戦いお互いの魔力と体力が全快の状態でしたら、アスタチームが勝利すると考えます。

アスタチームはランギルス達のチームと引き分けてしまいましたが、ランギルスには三魔眼に似た強力な魔力が発現しており、魔力量が人間離れしていました。
ランギルスの使用する魔法は空間を削り取るという強力なものだった事を考えると、魔法騎士が数人がかりでも倒すのは困難であるはずです。

ですのでユノチームがランギルスチームと戦っていたならば、いかに強力なユノチームといえども負ける可能性は十分に考えられます。
アスタチームは引き分けで敗退という結果でしたが、仕方がないことだと思います。

アスタチームのゾラが使う罠魔法は、相手の攻撃を跳ね返すという便利なものでした。
ユノチームには強力な攻撃手段が幾つもありますが、ゾラの罠魔法を警戒しないといけないので、攻撃するタイミングを慎重に選ばなければいけません。
ゾラの存在だけで高い攻撃力を持つユノチームに対して大きく牽制することができるでしょう。
それに加えてブラックアスタの素早い上に強烈な攻撃が加われば、ユノチームは対処しきれないかと考えます。

さて、今回の考察の結論です。

・王撰騎士団選抜試験であればユノチームが勝利する
・互いに体力全快での戦いならば、アスタチームが勝利する

ユノチームが王撰騎士団選抜試験で優勝できたのは、エースであるユノの能力が高い上に、長時間の連戦にも耐えうるほどの魔力とスタミナを有していたからなのです。

一方でアスタは1回バトルする毎に大きく消耗してしまうので、長期戦になる王撰騎士団選抜試験では不利だったかと思います。

まとめ

今回は王撰騎士団選抜試験でアスタチームとユノチームとバトルしていたらどっちが勝っていたのかを考察していきました。いかがでしたか?

王撰騎士団選抜試験はノエルVSソリドやアスタVSランギルスなど見応えがある上に熱いバトルが数多くあります。

この記事を読んで、『ブラッククローバー』の王撰騎士団選抜試験編を読み返したいと思ってもらえたのなら嬉しいです!

 

魔法がすべての、とある世界――。生まれながらに魔法が使えない少年アスタは、己の力を証明するため、そして友との約束を果たすために、魔道士の頂点“魔法帝”を目指す! 少年魔法ファンタジー、ここに開幕!!

(C)田畠裕基/集英社
引用元:Comee.net

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