『るろうに剣心』緋村剣心と斎藤一が最後の決闘をしていたら、勝つのはどっちだったと思う?

『るろうに剣心』緋村剣心と斎藤一が最後の決闘をしていたら、勝つのはどっちだったと思う?
     

平成8年生まれ。ジャンプで言うと『家庭教師ヒットマンREBORN!』『銀魂』全盛期世代。
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緋村剣心斎藤一の因縁の関係であり、われわれ読者はふたりの再戦を心待ちにしていましたが、その願いが叶うことはありませんでした。

ですがふたりの因縁に決着がつくのを楽しみにしていた人も多かったはずです。

今回は緋村剣心と斎藤一が人誅編終了後に最後の決闘をしていたら、勝者はどっちになっていたのかを考察してみたいと思います。

作中での剣心と斎藤の関係

10年以上前からの宿命のライバル!

ふたりの関係は維新後の京都編開始時点から10年以上前、剣心が”人斬り抜刀斎”として多くの人間を殺めて、名を馳せていた頃から続いています。

その頃の斎藤は新撰組三番隊組長を務めており、維新志士であった剣心とは敵同士でした。
剣心と斎藤はその頃に何度か戦ったことがあったようですが、決着はついていないようです。

作中では協力関係に!?

維新後の京都編の序盤にて斎藤は藤田五郎と名を改め、およそ10年ぶりに剣心の前に姿を現し、再び相見えるようになりました。

ふたりは再開直後にバトルすることになるのですが、戦闘序盤の剣心は斎藤に一方的に攻撃されてしまう状況に置かれます。
しかし剣心は斎藤と相見える頃で”人斬り抜刀斎”としての戦闘の感覚を思い出してしまい、バトル後半になると徐々に斎藤と互角に戦えるようになります。
実力は互角であり剣心と斎藤のふたりは激しい戦いを繰り広げていたものの、明治政府のトップである大久保利通によってバトルは中断されてしまい、勝敗がつかないまま終わってしまいます。

10年前のようにふたりは敵対する組織に属している訳ではないので、この戦い以降はバトルすることはありません。
それどころか志々雄真実などの強大な勢力を持つ敵を倒すために共闘していきます。

剣心と斎藤は10年の時を経て、仲間同士の関係になってしまったのです!

人誅編終了後に剣心は斎藤に決闘を挑むものの…

本作の最終巻である28巻にて、剣心は4−5年以内に得意の剣術の”飛天御剣流”が使用不可能になり、全力で戦うことが出来なくなることが判明しました。
ですので剣心は本当の実力が出せなくなる前に、斎藤との決着をつけたいと思い、決闘を申し込みます。

しかし斎藤が戦いたいと思ったのは不殺の信念を貫く剣心ではなく、数々の人間を殺めてきた人斬り抜刀斎でした。
剣心と共闘したのち、彼がもう二度と”人斬り抜刀斎”に戻ることがないと判断した為、斎藤は決着をつける必要がないと決闘を拒否します。
そして彼はそのまま、剣心の前から姿を消してしまいました。

作中では決着がつくことはありませんでしたが、ふたりの因縁に終止符が打たれるのを楽しみにしていた人もいるのではないでしょうか?

ふたりの戦闘力はこんな感じ!

緋村剣心の戦闘力

剣心の使用する剣術は”飛天御剣流”という殺人剣術です。
飛天御剣流とは戦国時代より始まる、一対多数の斬り合いを得意とする古流剣術です。
その斬撃の速さは神速であり、使用者の剣心も逆刃刀でない限り確実に人を殺すと言っています。

剣心が人斬り抜刀斎として名を馳せていた頃、飛天御剣流を使用して多くの人間を殺めてきました。
特に有名なのが”九頭龍閃”と奥義である”天翔龍閃”ですね!

九頭龍閃は神速で九つの斬撃を同時に打ち込むというものであり、剣心の師匠である”比古清十郎”がもっとも得意とする技でしたね。
九つの斬撃全てが一撃必殺級の威力を持っている上に、突進術でもあるので防御することが不可能の必殺技です。
しかし剣心には筋力が不足しているので、師匠ほど九頭龍閃を上手に使いこなすことが出来ませんでした。

剣心が最も得意とする必殺技は、飛天御剣流の奥義であり、神速を超える超神速の抜刀術、天翔龍閃ですね。
その斬撃は初見では見破ることが困難なほど速い上に、威力も兼ね備えています。
その証拠に剣心が”縮地”という目にも写らない速さで動くことができる”瀬田宗次郎”とバトルした時には、剣の速さでは劣るものの、斬撃の威力が上回っていた為、辛うじて勝利することが出来ました。

斎藤一の戦闘力

斎藤は“溝口派一刀流”という流派で、剣による刺突を徹底的に磨き上げた必殺技”牙突”や、斜め上から突き下ろす事で刺突の威力を高める”牙突弐式”、空中にいる相手にダメージを与える為の対空迎撃用の”牙突参式”など、牙突とその派生技を状況に応じて使い分けて戦います。

牙突を繰り出す時の独特なフォームは非常に印象に残りますね。真似した人も多いのではないでしょうか?

斎藤が剣心との決着のための奥の手として”牙突零式”というものがあります。
牙突零式は間合いの無い状態から、上半身のバネのみで牙突を繰り出すというものです。
志々雄真実直属の部下である十本刀のひとり”魚沼宇水”とのバトルで初めて披露した際には、宇水の上半身を吹き飛ばすほどの威力を発揮しました。

 

余談ですが牙突を繰り出す時の斎藤は、左手で刀を持っています。
必殺技の練習をする際には、刀を持つ手を間違えないようにしましょう!

どっちが勝っていたの?

考察ポイント①お互いに切り札を見られている

剣心は”天翔龍閃”という超神速の抜刀術、斎藤は”牙突零式”という強力な必殺技を持っています。
しかし剣心の天翔龍閃も、斎藤の牙突零式も、京都編ラストでの志々雄真実との最終決戦時で使用しており、どのようなものなのかをお互い把握している状況でしたね。

本作の世界観では、同じ相手と2回以上戦うことは滅多になく、戦闘スタイルは初見を想定しているものが多いです。

天翔龍閃は一度見られると技のカラクリがバレてしまい、敵を仕留めにくくなってしまいます。
剣心が”雪代縁 ”と初めてバトルした際には、事前に天翔龍閃を発動した瞬間を見られてしまい、それが原因で敗れてしまいました。

斎藤の牙突は、同じ相手と戦うことがない前提で、確実に相手を仕留めることに特化したものとなっています。
ですので本作の戦闘においては、必殺技の情報が知られてしまうと、戦闘を有利に進められなくなってしまう恐れがあるのです。

もしも剣心と斎藤のふたりが戦うことになったら、お互いに必殺技を使うタイミングには慎重にならないといけないので、戦闘が長引きそうですね。

考察ポイント②剣心の方が技のバリエーションが豊か

剣心の飛天御剣流は天翔龍閃や九頭龍閃の他にも、飛び上がり斬撃を食らわせる”龍巻閃”や、相手の攻撃の勢いを利用して、自身の攻撃力を上げる”龍巻閃”などの、様々な攻撃パターンがあります。

一方で斎藤の戦闘スタイルは牙突による突き攻撃が中心ですので、技のバリエーションが剣心と比べると少ないです。

剣心の方が状況に応じて色々な技を出すことが出来るので、状況に応じて柔軟に戦えるのではないかと考えます。

考察ポイント③剣心の体力には衰えが…

剣心は不殺を貫く為に無意識に自分の持つ力を抑えてしまいました。
その証拠に斎藤と再開した時に戦った時は、人斬り抜刀斎と呼ばれた頃の実力を出すことが出来なく、追い込まれてしまいましたね。

剣心は志々雄と戦う前に師匠である比古清十郎と、飛天御剣流の奥義である天翔龍閃を会得する為の修行などを行い、徐々に人斬り抜刀斎と呼ばれた頃の戦闘センスを取り戻しました。
しかし、剣心は比較的小柄な体格をしています。
そのため飛天御剣流を使用するために十分な筋肉がつかないため、体に相当な負担がかかってしまうようです。

その上剣心は何年もの間人斬りとして戦っています、肉体はもう既にボロボロの状態です。
人斬り抜刀斎と呼ばれていた頃と比較すると肉体的に劣化しており、非常に大きいハンデになってくるのではないかと考えました。

考察結果

今回の考察ポイントをまとめてみると以下のようになります。

・お互いに切り札となる必殺技がどんなものなのか把握している
・技のバリエーションは剣心の方が多い
・剣心の体は疲労が溜まっている

剣心と斎藤は実力が拮抗している上に、お互いに手の内を知り尽くしている状態です。

ふたりが戦うのであれば長期戦になることは避けられないでしょう。

剣心の肉体には疲労が溜まっているため、抜刀斎と呼ばれた頃よりも消耗が激しくなるのではないかと予想します。

ですので、斎藤一が勝利するのではないかと考察しました。

まとめ

今回は『るろうに剣心』のメインキャラクターである、緋村剣心と斎藤一がバトルしたらどちらが勝つのかを予想しました。

いかがだったでしょうか。

この記事を読んで再び『るろうに剣心』を読み返したくなってもらえたのなら、非常に嬉しいです!

 

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逆刃刀を腰に下げ、不殺を誓う流浪人・緋村剣心――彼こそは維新志士の中で最強無比の伝説をもつ「人斬り抜刀斎」であった。維新後、その熱き想いで人々を守り続けた流浪人・剣心の活躍を描く! 【同時収録】「巻末特別編(1) るろうに―明治剣客浪漫譚―」

(C)和月伸宏/集英社
引用元:Comee.net

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