【ロングインタビュー・後編】少女漫画大好き芸人・別冊なかむらりょうこ!厳選作品を徹底解説

【ロングインタビュー・後編】少女漫画大好き芸人・別冊なかむらりょうこ!厳選作品を徹底解説
     
元少女漫画大好き芸人。
少女漫画歴22年、生涯で10000冊以上、5000作品以上の少女漫画を読んでいます。
男りぼんっ子です。男目線で少女漫画の魅力を語ります。
   

前回、漫画との出会いから今に至るまでの少女漫画ライフを余す所なく語ってくださった別冊なかむらりょうこさん

 

今回は以前なかむらさんに選出していただいた『別冊なかむらりょうこが厳選!少女漫画50選』の話や、今イチオシの少女漫画について存分に語っていただきます!

 

【プロフィール情報】

 別冊なかむらりょうこ(中村涼子
ワタナベエンターテインメント所属のピン芸人・中村涼子の別名義。
少女漫画あるあるを盛り込んだ一人コントやモノマネなどで大活躍中!
2017年の『女芸人No.1決定戦 THE W』にて決勝進出。
漫画関連の活動をする際には「別冊なかむらりょうこ」を名乗っている。
毎週月曜日の夜22時からニコニコ生放送にて『 別冊・少女マンガ倶楽部 』生配信。(日時変更あり)

『別冊なかむらりょうこが厳選!少女漫画50選』で気になった3作品!

田舎: 前回も言いましたが、改めてComeeの特集『別冊なかむらりょうこが厳選!少女漫画50選』にご協力してくださってありがとうございました。

なかむら: 私の性癖が丸出しのやつね。

なかむら田舎 ははははは(笑)

 

田舎: 今までなかむらさんにオススメしてもらった少女漫画が全部僕好みだったので、50選もすごくワクワクして待ってました。

なかむら: ありがとうございます。ほんとに楽しい時間でした。でも大変でした!少女漫画が生まれてからのこの60〜70年間の中から50作品だけ選ぶってなると、50選の中に入れたくても入れられない作品が多すぎて……!

田舎: 確かにそうですよね。好きな作品が多すぎて取捨選択が辛いですよね。そんな厳選に厳選を重ねた50作品の中に、僕が好きな作品もいっぱい入ってたのがすごく嬉しかったです。

なかむら: え!どれですか!?

もっとみんなに読んで欲しい!超王道少女漫画『ラストゲーム』

田舎: 例えば、『ラストゲーム』とか。

小学生の柳は超完璧少年だったが、転校生・九条が現れ、勉強・運動で惨敗! 柳は人生初の挫折を経験し、九条への雪辱を誓う。同じ中学、高校に進学する中、「惚れた方が負け」という言葉を耳にし、柳は九条を惚れさせようと決意する。十年に渡る二人の勝負(ラストゲーム)が、今始まる!!

(C)天乃忍/白泉社
引用元:Comee.net

 

なかむら: あー!『ラストゲーム』!!

田舎: はい! めちゃくちゃ好きです!

なかむら: 『ラストゲーム』は、あんなに王道の物語で、あんなに少女漫画の全てが詰まっていて、しかも主人公が大学生っていうのも最高によくて。崖からは落ちるわ、雨は降るわ、って少女漫画の要素をふんだんに詰め込んでくれてるのに、なんていうか、少女漫画界ではそりゃもうもちろん有名な作品なんですけど、大きく世には出ていないじゃないですか。

田舎: そうなんですよ! 納得いかないですよね!

なかむら: おかしい! あんなに丁寧に少女漫画の全部を描いてくれてるんですよ! 学園モノで、ヒロインとヒーローが幼馴染に近いような関係で、登場人物が作中で成長して、男の子がお金持ちで女の子は貧乏で、とか全部が詰まっているのに! なのに、1ミリもわざとらしく描かれてなくて、ちゃんと読者の心を動かす少女漫画なんですよ! もう完結した後ですけど、本当はもっともっと羽ばたいてほしい作品!……なんて、お前誰だって話ですけど!(笑)

田舎: あはは(笑)でも本当にそうですよね!もっとみんなに読んでほしい!

なかむら: ね。世間的にもっともっと当たり前の存在になってていい少女漫画ですよ。

 

不思議な世界観がクセになる『猫田のことが気になって仕方ない。』

転校を繰り返してきた小学生・周未希子ことみっきーは、どうせ友だちを作ってもすぐお別れと思い、人と深く付き合ったり、友だちを作ることをやめてしまった。 人に興味を持たず、ドライに過ごしてきたみっきーだが、転校先で出会ったのは、猫顔の男子だった…!! これは気になって仕方ない!

引用元:Comee.net

 

田舎: 猫田(『猫田のことが気になって仕方ない。』の略称)が入ってたのも嬉しかったです。

なかむら: 猫田の面白さ、半端なかったですよね。

田舎: 少女漫画って、大きなコマでヒーローの顔がアップになってて、かっこいい太文字のセリフがあるような、キュンキュンするシーンがよくあるじゃないですか。背景もキラキラのトーン貼ってたりするような。

なかむら: その全ての背景がふっ飛んだ瞬間ですよね。そこが例え歩道橋であろうが学校の中だろうが一瞬で背景がブワッてなくなって、キラキラトーンのみでアップ、みたいなシーンですよね。

田舎: そうです! 猫田の場合、そういう最大限にキュンキュンするシーンでも、ヒーローの顔は猫なわけじゃないですか。

なかむら: そうなんですよねーー(笑)

田舎: でも、真剣なシーンで猫の顔なのに、何故かかっこいいんですよね。

なかむら: スーパーかっこいいです!

田舎: かっこいいんだけど、猫の顔になってて……っていうあのちょっとシュールな感覚がたまらなく好きでした。

なかむら: 少女漫画として王道に面白いラブコメディだけど、ちゃんと大詩りえ先生のセンスがキラリと光ってる。多分芸人さんとかがハマりやすい漫画ですよね。

田舎: そうですね。

なかむら: ええ!? っていう不意打ちがあったり。後半にかけての謎解き的な部分もすごい面白かったですし、前半部分の他の漫画では見たことがないような面白さ。普通に声出して笑っちゃう少女漫画ですよね。

田舎: 笑わされましたねー。

 

 

なかむら: 『猫田のことが気になって仕方ない。』っていうタイトルも含めて全てよかったですね。主人公のざっくばらんとした性格も大好きでした。成長期にかけて起こる、男の子っぽい女の子が、「あれ?私、女の子っぽくならなきゃいけないのかな?」ってだんだん女の子っぽくなっていく、ではなくて、男の子っぽい女の子がそのまま男の子っぽい女の子として育っていって、「恋愛なんてわかんない」っていうあの感じ。

田舎: 転校続きのせいでドライな性格になってしまったヒロインが「猫田のことが気になって仕方なく」なったことによって、学校生活やクラスの輪に溶け込んでいく感じがすごく自然に描かれてて。

なかむら: ね! 読んでて気持ちよくて楽しかったです。

大人読者の心に突き刺さる『こどものおもちゃ』

倉田紗南は人気TV番組に出演中の元気な小6の女の子。母・実紗子やマネージャー・玲くんに囲まれて、幸せいっぱい。そんな紗南の通うクラスは羽山秋人の仕切りでメチャクチャに荒れてて…。紗南はついに!?

引用元:Comee.net

 

田舎: あとは……『こどものおもちゃ』もですね。子どもの頃から大好きな漫画だったんですけど、大人になって改めて読み返すと、また全然違う見え方がしますよね。違う方向から話が入ってくるというか。それでもっと好きになっちゃいました。

なかむら: こどちゃ(『こどものおもちゃ』の略称)はそうなんですよね! 自分が大人になったことで、セリフの意味を深くまで理解できるというか。元々大好きだった作品が、大人になってさらにもっと好きになっちゃうみたいな。

田舎: はい。こどちゃってけっこう重いテーマを扱っているじゃないですか。育児放棄やいじめ、家庭崩壊に学級崩壊。僕の場合、子どもの頃も重いシーン読んでいたはずなのに、紗南ちゃん羽山直澄くんの三角関係とか、ちょっとギャグっぽいシーンとか、ラブコメ要素しか頭に残っていなくて。でも、大人になってもう一度読んだ時に、こどちゃってすごく重くて深い話だったんだってことを思い出して、深くまでちゃんと意味がわかって、これは大人にこそ刺さる漫画なんだなと思ったんです。

なかむら: 本当にそうですよね! 私も紗南ちゃんの元気な姿しか頭に残ってなくて、小学生の時に、「紗南ちゃん最高!紗南ちゃんみたいになりたい!紗南ちゃんに会いたい!」みたいなことしか思っていなくて。でも、紗南ちゃんという主人公の女の子が天真爛漫さと元気さで羽山を支えていたと思ったら、大人になって初めて、実は羽山が紗南ちゃんを支えていたんじゃないかってことに気づいたり。この2人の相互関係が時として逆になったりもして。

田舎: 羽山が、人形病になってしまった紗南ちゃんに対して、涙ながらに「おまえと離れたらダメになるのは俺の方だ!」って言うシーンとかもね。

なかむら: 言っちゃいけないと思って心に秘めていた羽山の一言が、実は紗南ちゃんを救う言葉だったんですよね。なんかいろいろ考えさせられますよね。

田舎: めちゃくちゃ深いですよね! あと、僕すごく衝撃を受けたセリフがあるんです。紗南ちゃんの生みの親が出てきた時に、育ての親だったお母さんが、生みの親をビンタして「産んだら育てる。そんな犬や猫やリスでもわかってることがどうして出来ない人間がいるのかしら?」っていうセリフ。子どもの頃に何回も読んでいたはずなのにまったく覚えてなかったんですよね。

なかむら: 子どもの頃って難しいこととか重すぎることは、どこか遠い世界の話だと思っちゃって頭に残ってないんですよ多分。でも、そうやって子どもの頃に自分には関係のない話として読み流していたことが、大人になったら身近にあることなんだってわかってきたら、そのセリフを描くのってすごく勇気がいったんだろうなって思いますよね。しかもそれを『りぼん』でやっていたという衝撃。

田舎: そうですよね。羽山がお姉ちゃんとお父さんに「悪魔の子」として扱われて家ではいないものとされていたこととか、今思えば、この漫画よく『りぼん』でやってたなって(笑) 「あんたのせいでお母さんは死んだんだ」とか「お母さんじゃなくてあんたが死ねばよかったのに」とか。

なかむら: ね。しかもお父さんも何も言わなくて。すごい漫画でしたよね。

田舎: 子どもは子どもで楽しく読めて、ちゃんと意味を理解できる大人にはすごく重くて深い内容になってて、本当にすごい漫画ですよね。子どもの頃読んでいた人たちにも大人になった今もう一度読んでほしい作品です。

今イチオシの少女漫画について語ってもらいました!

田舎: 続いて、なかむらさんが今イチオシの作品を紹介していただきたいのですが。

なかむら: これもいくつかあるんですけど……。

女の子同士の“バチバチ”をふんだんに描いた『あたしの!』

ゼッタイに負けられない戦いなんだから!! まっすぐでお調子者のあこことちゃっかりしてる充希。幼馴染のふたりは全然タイプが違うけど、一緒にいて一番ラクだしなんだかんだ気も合う♪ ところが学校の超人気者・直己くんとあここが親しくなると!? オンナのバトルのゴングが…今、鳴り響く――!

引用元:Comee.net

 

なかむら: 例えば幸田もも子先生の『あたしの!』はなんですけど。

田舎: 幸田先生の最新作ですよね。『ヒロイン失格』『センセイ君主』に続く。

なかむら: そうですそうです。50選の方では『センセイ君主』を選出したので『あたしの!』は入ってないんですけど、こっちも同じくらいオススメなんですよ! 少女漫画の主流って徐々に変わってきていて、この作品は少女漫画界にまた新しい風を吹き込んでいるんです!昨今、ヒロインとヒーローが付き合ってからの話も描いてくれる少女漫画が増えたじゃないですか。『君に届け』みたいに。でも2000年代に入る前までは「いかに付き合えないか」を描いた作品が多かったんですよ。

田舎: たしかにそうですよね。

なかむら: そう、「いかに付き合いそうな2人が付き合えないか」だったじゃないですか。ライバルが現れて、解決したかと思うとまたライバルが現れて……。転校生にすごい可愛い女の子が現れて、実はその子は芸能界に入っていて、「これじゃ彼を奪われちゃう!」みたいな。いかに作中にライバルを登場させるかが勝負だったんですよ。でも2000年代の少女漫画の主流は、付き合ったあとの2人ののほのぼのした日々とかも見れるようになっていったんですよ。 で、さらにまたそこから逆にもっとライバルとバチバチさせてもいいんじゃないのって生まれたのが『あたしの!』なんです。普段超仲良しの親友みたいな2人組の女の子なんだけど、「実はあんたにちょっと腹立ってることがあんだよね!」みたいなことを描いた少女漫画なんです。

田舎: なるほど。巡り巡って今また付き合うまでの険しい道のりがフォーカスされ始めているんですね。

なかむら: そう! 合コンで、一人の女の子が「あ、私そのバンド好きなんです」って男の人に言ってて、で、もう1人の女の子は「ん?そのバンド好きって言ったの私じゃね?あんたは私が好きって言ったとき大して興味示してなかったじゃん」って手柄を取られたと感じているみたいな。親友だけど「あれ?」って不信感を持っていて。

田舎: へーなるほど、面白そう!

なかむら: で、たまたまふたりとも同じ人を好きになってしまって、片方の子が「好きなら好きっていいなよ。あんたのそういうとこずるいよ。いつもそうだよ」って問い詰めるんだけど、もう1人の方は「え、私は全然好きじゃないし」みたいな。「じゃ、その肩出した服何だよ!?」ってツッコミがはいる。みたいな(笑)

田舎: あははははは(笑)めっちゃバチバチしてそう!!

なかむら: 女の子同士の超バチバチした感じが描かれてます。

田舎:たしかに、そこまでバチバチやり合う感じって意外とあんまりなかったですよね。逆に新しいというか。絶対読みます!

 

少女漫画の定石を覆した『君は春に目を醒ます』

なかむら: あと、これもすごくいいですよ。縞あさと先生が『LaLa』で連載してる『君は春に目を醒ます』です。

 

小学4年生の絃は同級生の弥太郎にいじめられ泣いてばかり。そんな絃を優しく守ってくれるのは7つ年上の千遥くん。だけど千遥は治療でコールドスリープをすることに…。───待ち続けて7年後。千遥は目を覚まし、絃と同級生に。憧れのお兄ちゃんから同級生に変化した距離感に、絃はドキドキで!?

(C)縞あさと/白泉社
引用元:Comee.net

 

なかむら: 今まで、年上・年下・同い年・先生とか、少女漫画の定石が色々あったわけじゃないですか。「幼馴染という関係が崩れるのが怖いから好きって言えない。」とか「年上の男の子だから私よりもっと大人の女の人の方がいいんじゃないか?」とか、そういう葛藤とか心理描写を描いた少女漫画が多くあったと思うんです。

田舎: 関係性によって展開の定石みたいなのはありますよね。

なかむら: そうなんですよ。でもね、『君は春に目を醒ます』は7歳年上で憧れだった近所のお兄ちゃんがいて。そのお兄ちゃんもヒロインのことを可愛くて守りたい、歳の離れた妹みたいな存在として見てくれていたんですよ。そんな時、お兄ちゃんが病気になってしまって、その病気を治すために最新鋭の医術を使うことになって、それがコールドスリープなんですよね。

田舎: コールドスリープって……冷凍保存みたいなことですか?

なかむら: そうそう。冷凍保存して、7年後に冷凍保存から目覚めて病気も治るんですよ。そしたら、憧れの7歳年上のお兄ちゃんが同級生でクラスメイトになるんですよ。

田舎: え?! 結構ぶっ飛んだ設定ですね……(笑)

なかむら: ね!めちゃくちゃな設定だと思いますよね! 7つも年上だと思っていた憧れのお兄ちゃんが同級生のドキドキする存在に変わるんですよ。

田舎: あははは(笑)すごい!!

なかむら: もしも、あの先輩と、あの先生と「同じクラスだったらなー」、なーんて誰もが一度は考えたことのあるような夢のような設定が、なんと今回叶えられまして(笑)

田舎: あってほしかったけど今までになかった設定ですね。ちょっとSF的な。

 

 

なかむら: でもぶっ飛んだ設定だと思いきや、ぶっつけで書いたんじゃなくて、気持ちの移り変わりを丁寧に丁寧にちゃんと描いてくれているんです。摩訶不思議な設定なのに、ちゃんと現実味があるような感じで描いてくれているのがこの『君は春に目を醒ます』です。これもまた少女漫画界にいろんな新しい風を吹かせようとしている挑戦的な作品なんですよ。

田舎: めちゃくちゃ気になる……!!

なかむら: そうでしょ!これめっちゃ面白いんですよ! 子どもの頃ヒロインは同級生のいじめっ子の男の子に意地悪されていて、それをお兄ちゃんがいつも助けてくれてたんですけど、この元いじめっ子は7年後も普通に同級生としているんですよ。でもね、このいじめっ子は、ヒロインのことが好きだからいじめてたに決まってるじゃないですか!(笑)

田舎: なるほど!いじめっ子と、守ってくれていたお兄ちゃんが、7年後に同級生になって対等なライバルになったりするわけですね!

なかむら: そうなんですよ。だからいじめっ子の心情としては、「あいつが目を醒まさなければ……。だけど、あいつが目を醒ましたから、ヒロインの女の子に笑顔が戻った。」という複雑な気持ちで。

田舎: この設定ならではの葛藤というか。

なかむら: そう!この設定でしか見れないような展開がたくさん! 普通に恋愛漫画として可愛くてキュンキュンするけれども、実際7年も時が止まっていた人の心境とかもちゃんと描いてくれていて。

田舎: うわーー、すごい……!

なかむら: すごいんですよ。

田舎: いやーめちゃくちゃ読みたくなりました!

なかむら: 読んでください。これが最近のオススメとなっております。『君は春に目を醒ます』は50選にも入っておりますので。

田舎: ありがとうございます。なかむらさんからお話を聞いただけでめちゃくちゃ気になっているので、早速買って読みます!!

なかむら: ならよかったです!ありがとうございました!

まとめ

今回は、少女漫画作品について存分に語っていただきました!
(記事では紹介しきれなかった作品もたくさん!)

 

 

前半では僕も大好きな作品について一緒に語りました。
そして後半では今のイチオシの作品を2作品紹介してもらいました!
どちらもすごく面白そうな設定で、すぐに読みたくなって、インタビューした日の帰り道に早速買ってしまいました!

他にも、なかむらさんのオススメ漫画は気になる作品ばかり!

是非チェックしてみてください◎

 

なかむらさんのTwitterや動画チャンネルも要チェックです!

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