読者やファンの投票で大賞を決定する「次にくるマンガ大賞」(Webマンガ部門)、「WEBマンガ総選挙」にWノミネート中で注目の的になっている『類はトモを呼ぶ』。
8月には単行本の発売を待ち構え、今波に乗っている作品です!
SNSではファンの方が賞のノミネートや単行本化をまるで自分のことにように喜び、全力で応援しているところからもとても愛されている作品であることが伺えます。
作者のMarita先生もファンの方とのコミュニケーションを大事にしており、実はなんと単行本の表紙は読者の方と一緒に決めたとのこと!
✨🐴カバーイラスト発表&デザインアンケートのお願い🐴✨
実は先日の予想大会の結果とは逆に「いいね」の方のイラストで製作を進めてました!笑 いいねの人正解~ 今度は予想じゃなくて投票数でデザインを決めたいと思います!(期間は6月21日まで)よろしくお願いします~! #類トモ1巻お楽しみ企画 pic.twitter.com/G0ifu7XSIj— Marita#書籍化決定!! (@kara4ma4) 2018年6月19日
👏✨アンケ結果発表✨👏
投票の結果「RT」の方のデザインに決定しました~~!!オレンジの方ね!で、お題箱とかに結構「ロゴはいいねの方が素敵!」って声が多かったので、ガッチャンコしてもらってます。私もそう思ってた!!みんなさすが~~!!たくさんのご協力ありがとうございました!ヽ(^o^)丿 pic.twitter.com/RGxyh7EXNz— Marita#書籍化決定!! (@kara4ma4) 2018年6月21日
そんなみんなの愛情がたっぷり詰まっている作品。
賞の結果や単行本化が楽しみで夜も寝られなくなる作品を紹介します!
『類はトモを呼ぶ』って?
『類はトモを呼ぶ』(通称・類トモ)は作者のMarita先生がTwitter・pixivで連載を開始し、瞬く間に注目を浴びた運命的日常コメディ作品です。
ある冬の日に偶然知り合ったイケメン・須々岐 辰寿(すずき たつとし)と童顔で若くみられがちの田原 茅(たはら ちがや)。
偶然は重なり、茅は須々岐さんの働くアパレルショップで共に働くことになります。
2人の出会いから、周囲の関係が少しずつ動き出します。
友情や恋愛、過去……。
登場人物たちの日常に目が離せなくなる作品です。
類はトモを呼んだ結果、素敵なキャラ達が集まりました!
タイトルにも使われている「類は友を呼ぶ」。
「気の合う者や似通った者同士は、自然に寄り集まって仲間を作るものである」という意味のことわざです。
そんな類は友を呼んでどんどん登場してくる本作のキャラクターをちょっぴりご紹介します!
須々岐 辰寿(すずき たつとし)
アパレルブランド「PEELER(ピーラー)」のオンリーショップ「LOL(ロウル)」で働くイケメンお兄さん。
幼馴染の天道虫 一二三(てんとうむし ひふみ)からはガッチャンと呼ばれている。
基本的に無表情で本人自身は「愛想が良くないからモテない」と発言しているものの、金髪に高身長でクールな雰囲気を醸し出すというアンニュイさに実際にはお店の客からもモテモテのモテ男さん。
田原 茅(たはら ちがや)
たまたま作った雪だるまから須々岐さんと知り合った青年。
就活をしていたが須々岐さんとの出会いを「これも何かの縁」ということで偶然募集していた「LOL」でアルバイトをすることになる。
童顔でおてんばなキャラクターも相まって、年齢より下に見られることが多い。
ニートの兄・滝と最近まで仕事で海外に行っていた妹・つばながいる。
亦彬 鱗(やくもり うろこ)
茅の友達。(須々岐さんと知り合うきっかけとなった雪だるまも一緒に作っていた。)
茅ほどテンションが高いキャラではなく、どちらかというと冷静な方であるものの、茅との相性は良く、彼の天真爛漫にも最後まで付き合う面倒見のいい性格。
天道虫 一二三(てんとうむし ひふみ)
須々岐さんの幼馴染。
本業は保育士だが「LOL」も掛け持ちしている。
職業柄声が大きく、明るくて頼り甲斐のあるアニキのような性格をしている。
居酒屋でアルバイトをしている妹・円(まる)がいる。
みんなが夢中になっちゃう類トモの魅力って?
キャラクター同士の友情にほっこり
類トモに出てくるキャラクターたちは性格や価値観はみんなバラバラですが、友達思いの優しい心を持つ人ばかりです。
例えば、幼馴染である須々岐さんと一二三さん。
須々岐さんの反応を見ると一見、一二三さんの一方的な好意かと思いきや、社会人になった今でもこうして付き合いがあるところや、須々岐さんからも飲みの場に誘ったりすることから腐れ縁であることが伝わります。
仲がいいからこそ気を使わず冷たい反応や態度をしている様子がわかります。
そして、茅とヤクモリも仲良しです。
冬には寒い中一緒に雪だるまを作ったり、茅の突然且つ意味不明な呼び出しにもヤクモリは面倒見よく付き合っており、一緒にいるのが当たり前のように自然です。
気を使わない関係や頼りになる存在も素敵ですし、茅が「LOL」で働くようになり、茅と須々岐さんを始めそのほかのキャラクター達も交流ができ徐々に仲良くなって行く姿も、呼んでいるこちらまでみんなと知り合えたような気持ちになり、嬉しくなってきます◎
兄弟姉妹の仲良さに憧れる!
茅と一二三さんには兄弟姉妹がおり、とても仲が良いです。
茅の仕事が決まった時には妹が様子を見に遊びに来たり、みんなで一緒に飲みに行ったりとまるで友達のようです。
一二三さんの妹・円は兄のことが大好きなブラコンですが、照れ屋でツンデレ。
一二三さん自身はそんな妹の態度に慣れていることとポジティブな性格もあって、妹の愛情はしっかり伝わっているのも読者としては嬉しいところです。
兄弟姉妹で仲良しでまるで友達のような関係は、家族の温かみも感じとっても素敵。
世間は狭いとは言ったもので、茅の妹・つばなの親友の友達が実は一二三さんの妹の円だったなど、少しづつみんなが繋がっていき、接点も増えていくのですが、兄弟姉妹と友人が知り合って仲良くなっていく様子はなんだか憧れてしまいます!
友情・恋愛模様にワクワクが止まらない!
何度も言いますが須々岐さんはイケメン!
明るくて元気な茅は子犬のよう!
そのほかの男性陣・女性陣も帰国子女・ツンデレ系・ハーフなどスペック高めです!(笑)
そして先ほども述べた通り、兄弟姉妹思いに友達思いの優しい心を持つ人ばかりです。
偶然のようで運命的な出会いから物語は進み出し、キャラクターの心境にも変化が生じていきます。
そんな彼らの友情・恋はどのように進んで行くのか、目が離せなくなります。
また、類トモは基本的には日常コメディストーリーでくすっと笑える内容が多いのですが、所々気になる部分が出てくるのも見逃せません。
暗い過去やしこりに残るような思い出を背負っている人がおり、作中ではしばしばその様子が描かれます。
過去のしこりが消え、全員の笑顔あふれる日常が続くことを願わずには入られません。
まとめ
いかがでしたか?
「こんな素敵なメンバーの一員に自分もなりたい!」と夢見てしまいそうな『類はトモを呼ぶ』をご紹介しました。
現在、コミクリ!・ピッコマ・pixivコミックで連載中です。
コミクリ!(https://kodansha-cc.co.jp)ではここが初出となる描き下ろし1Pが毎話収録★
また、今月の23日には単行本がついに発売!
アマゾンでは予約購入も受け付けているようですので要チェックですよ!
作者のTwitterアカウント(@kara4ma4)で随時情報が確認できますのでみてみてくださいね。
単行本の素敵な表紙と裏表紙もチェックです!
類はトモを呼ぶを全話読むには
類はトモを呼ぶはU-NEXTで全て読むことができます!
まだ読んだことがない方や、もう一度読み直したい方におすすめです^^
ちなみに今なら31日間無料でアニメも見放題!U-NEXTは人気アニメも含めて、見放題動画が9万本配信されていますよ
また漫画やラノベも35万冊以上のラインアップです!