『SLAM DUNK』海南高校の”清田信長”の強さを考える

『SLAM DUNK』海南高校の”清田信長”の強さを考える
     

自分のブログhttp://www.kujoyugo.com/)で漫画考察記事を書いています。
子供の頃からたくさんの漫画を読み漁ってきて、コミックスの買いすぎで実家は漫画喫茶状態でした。
同じ漫画好きであるみなさんのお役に立てる記事を書いていきます!

海南大附属高校は神奈川の王者と呼ばれており、全国屈指の強豪チーム。

主人公たち湘北高校はインターハイ予選の決勝リーグで海南と戦い、惜敗しています。
その後、海南は全国準優勝を遂げました。

海南の選手と言えば、神奈川ナンバー1と言われる牧紳一(まきしんいちと、神奈川得点王の神宗一郎(じんそういちろう)の二人が特に強いでしょう。
中から点を取れる牧と外から点を取れる神のコンビネーションが非常に強力でした。

今回取り上げたいのは、一年生にして海南のスタメン選手となった清田信長(きよたのぶなが)。
彼の強さを考察してみます。

“清田信長”とは


引用元:Comee.net

海南のスタメン選手で、ナンバー1ルーキーを自称する男。

自信家でお調子者、またとにかく目立ちたがるなど、性格面は桜木に似ています。
しかし実力が伴わない桜木と違い、海南のスタメンになれるだけの強さは確かにあります。

同じルーキーとして目立つ流川のことをライバル視しています。
桜木のことは見下していますが、自分より目立たれたくないという競争心はあるようです。

しかし同じ神奈川代表だからか、全国大会の湘北対山王戦では、桜木と流川を応援してくれていました。
ライバル意識はあっても敵対心ばかりではないようです。

ナンバー1ルーキーを自称しているが?

ことある毎に自分がナンバー1ルーキーだと豪語していますが、基本的には流川の方が断然強いです。

流川は神奈川県大会で新人王に選ばれ、県ベスト5にも選出されました。
また、アベレージ30得点を記録し、神奈川では得点王の神に次ぐ2位の成績。
作中のトッププレイヤーたちも流川を危険視していますが、清田はあまり警戒せず名が知られていません。

湘北戦では清田が流川とマッチアップしますが、前半の終わり際、流川による怒濤の追い上げを全く止めることができず、大量得点を許しています。

最終的に流川一人に31得点取られ、清田は18得点だったため、名実共に流川の方が強いのは間違いないでしょう。

もっとも流川はルーキーどころか高校バスケ界のトッププレイヤーであり、全国では高校最強の沢北栄治(さわきたえいじと互角に戦いました。
流川より劣ると言っても、決して清田が弱いわけではありません。

一年生にしてゲームへの影響力を持つ

清田はムードメーカーとしての役割が強いです。

湘北戦では、序盤に清田がダンクを決め、試合の流れを海南に寄せていきました。
178cmとそれほど高くない身長でダンクを決めたことは湘北の選手たちを驚愕させています。

陵南戦ではしばらく陵南にリードを許し、海南は劣勢状態でした。
そこで試合の流れを変えたのが清田のダンクです。
陵南のキャプテンであり202cmの巨体である魚住純(うおずみじゅん)の上からダンクを決め、それを皮切りに追い上げていっています。

一年生にしてゲームへの影響力を持つキャラクターだと言えます。
自信過剰で目立ちたがりなところも、味方の士気を上げるのに一役買っていると思います。

また味方がシュートを決めたときなど、ファインプレーしたときには積極的に味方を褒め称えているシーンがよくあります。

一見自己中心的な性格に見えつつも、仲間意識やチームプレイへの意識はかなり高いのですよね。
こう言った点はいつもクールで無口な流川よりも優れた点ですね。

一年生にして試合の流れを変えることができる選手というのは貴重です。
単純なバスケ技術だけではなく、こういった性格面も彼の強さのひとつだと言えるでしょうね。

オールラウンドな強さとスタミナが長所

清田はオールラウンドなプレイヤーで、オフェンス・ディフェンス共に長けています。

湘北戦では、爆発的な得点力を誇る流川に前半だけで25得点決められました。
そこで清田は、後半ディフェンスに専念して流川の得点力を封じる作戦に出ています。

後半の流川は6得点しか決められず、最後はスタミナ切れで交代しています。
前半で相当体力を消耗していたとは言え、オフェンスの鬼と呼ばれる流川を押さえ込めたのはすごいことです。その上で清田はこの試合18得点決めているわけですから、オフェンス面でも十分活躍しています。

また流川は全力で試合を40分フルで戦いきるスタミナがありません。
対して清田がスタミナ切れするシーンはなく、温存交代する局面もありませんでした。

清田自身、流川のことを「スタミナがねーからなあいつは。そこが俺との違い」と発言しており、スタミナに自信があることがわかります。

流川のような爆発力はなくても、攻守ともに最後まで動ける安定した強さが清田の強み。海南のスタメンに相応しい強さはしっかり持っていると言えるでしょう。

まとめ

作中では流川の存在により、今一大きな活躍がありませんでしたが、清田もやはり優秀な選手でした。

同世代に流川がいなければ、有望なルーキーとして今より騒がれていたかもしれませんね。
海南のエースになれる日も遠くはないと思います!

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