【インタビュー】不思議な世界観がクセになる!『猫田のことが気になって仕方ない。』の大詩りえ先生に突撃取材!

【インタビュー】不思議な世界観がクセになる!『猫田のことが気になって仕方ない。』の大詩りえ先生に突撃取材!
     
元少女漫画大好き芸人。
少女漫画歴22年、生涯で10000冊以上、5000作品以上の少女漫画を読んでいます。
男りぼんっ子です。男目線で少女漫画の魅力を語ります。
   

田舎はるみの漫画家さんインタビュー企画、第5弾!!

今回は、以前Comee mag.でオススメ漫画として紹介させていただいた『猫田のことが気になって仕方がない。』の作者である大詩りえ先生です。

現在『りぼん』にて連載中の『ぼくらのクロノスタシス』や代表作『猫田のことが気になって仕方ない。』などの制作秘話、今後の漫画家としての在り方など、激アツなお話をたくさん聞かせていただきました!

 

【プロフィール情報】

大詩りえ
2007年『りぼん春の超びっくり大増刊号』にて読切作品『みちしるべ』で漫画家デビュー。
『りぼん』本誌では、漫画以外にも読者ページ『ケンケンとりえっこのまぜこぜパンナコッタ』や読者のお悩み相談コーナー『りえっこ相談室』も連載していた。
2013~2016年に連載された『猫田のことが気になって仕方ない。』が大ヒット。
現在は『りぼん』にて『ぼくらのクロノスタシス』を連載中。
少し変わった設定や不思議な世界観が特徴的。

 

不思議な世界観の“大詩りえワールド”

アイディアはどうやって浮かぶのか?

田舎: 大詩先生、こんにちは!  今日はよろしくお願いします! 僕本当にただのファンなので、いろいろ聞きたいことを聞かせていただきます!(笑)

大詩: ありがとうございます! こちらこそ、よろしくお願いします。

田舎: それでは早速質問に入りますが……大詩先生の作品は不思議な世界観とか特殊な設定のお話が多いと思うんですが、いつもどうやって設定を考えているんですか?

大詩: あまり深く考えずにパッと浮かんだものをそのまま使っています。

田舎: 急にパッと浮かぶってことですか?

大詩: そうですね。

田舎: 天才じゃないですか!

大詩: いやいやいや(笑)アイディア的にはパッと浮かんでも、それを漫画にしてちゃんと楽しんでもらえるものになるかっていうのはまた別の話なので。アイディアは浮かんだけどうまく料理できなさそうだなっていう設定も結構ありますよ。

田舎: えっ、じゃあ思いついたけど使わずに捨てちゃった設定もあるんですか?

大詩: いっぱいありますね。実際に描いてみたけどあまりうまくいかないからボツにした設定もあります。

田舎: えー! どんなアイディアだったのか気になります!(笑)やっぱり漫画として完成させるのはなかなか難しいものなんですね……。

読者ページ『まぜパン』が現在の作風のきっかけ?

田舎: ちなみにいつから今のようなユニークな設定の漫画を描くようになったんですか?

大詩: もともと増刊とかで読み切りを描かせてもらっていた時は、王道の恋愛漫画を描いていたんですけど、自分の中であまり納得はいっていなくて、そこまで面白いと思って描いていたわけでもなかったんですよ。そのあと、読書ページをやらせてもらっていた時期があったんですけど……。

田舎: まぜパン(『ケンケンとりえっこのまぜこぜパンナコッタ』の略称)ですね!

大詩: そうです!(笑)まぜパンの中でコミカルな絵やムキムキマッチョなイラストを描くようになって、当時の担当さんから「大詩さんコメディいけるんじゃない?」って言われて、試しに初めて描いてみたコメディ作品の感触がよかったんですよ。それから本誌で描かせていただけるようになったので、自分にはコメディの方が合っているのかなと思ってコメディ作品を描くようになりました。

田舎: なるほど! まぜパンが今の大詩さんの作風を形成するきっかけにもなったということですね。

大詩: そうですね。コメディも描けるんだなって気付かせてくれたきっかけではあるかもしれないですね。

少女漫画という枠にとらわれない作風

田舎: 大詩先生が描くコメディの世界は、男子でもワクワクして興味を引かれるような設定のものが多いと思うんですけど、“少女向け”ということを強く意識せずに描いているんですか?

大詩: 多分そうだと思います。なので逆に「これは少女漫画なんだよ」って自分に言い聞かせて描くことが多いです。言い聞かせていないと少女漫画であることを忘れてしまうくらいなので(笑)

田舎: じゃあ特に読者層を意識せずに好きなことを描いているという感じですか?

大詩: りぼん作家としてはあまり良くないのかもしれないんですけど、いろんな方に読んでもらいたいという気持ちがあるので、少女だけではなく大人の読者や男性読者にも読んで面白いと思ってもらえるものがいいなと思って描いています。もちろんりぼんで描いている以上はまず少女に受け入れられないといけないんですけどね。

田舎: なるほど。確かに大詩さんの作品は奇抜な発想もあって特に性別や年齢を問わず誰でも楽しめる漫画だなと思います!

大詩: ありがとうございます。

田舎: 具体的に作品の話になりますけど、土管に入ると性別が変わってしまう『メイプルプイメ』や、ヒロインの裏の人格と表の人格が分離してしまう『表×裏ガール』では、主人公にはすごく非日常なことが起こっているのに周りのクラスメイトは何もなかったかのように過ごしているじゃないですか。ああいう不思議な世界観を作り出すのってすごく難しそうだなと思うんですが。

大詩: 世界観を作ること自体はそんなに難しくないと思います。でも、それをいかに読者の方にわかりやすく且つ説明っぽくならずに伝えられるか、が難しいんだと思います。だから頭の中で構築する分にはいいんですけど、どう伝えるかが一番悩みますね。

田舎: なるほど、“見せ方”が難しいんですね。

クラスメイトに「宿題見せて」「掃除かわって」と言われても笑顔で「いいよ」と言う、一見カンペキな委員長キャラ・由梨子。しかし、そんな彼女には当然、裏の顔があった。「これって私のこと!?」と思ってしまうこと必至の共感ストーリー。

(C)大詩りえ/集英社
引用元:Comee.net

コンプレックスを逆に利用して生まれた『猫田のことが気になって仕方ない。』

田舎: 大詩先生の作品は、どれも1話目から引き込まれる作品ばかりですよね。特に、以前僕がComee mag.で紹介記事を書かせていただいた『猫田のことが気になって仕方ない。』は、クラスメイトの猫田という男の子の顔がヒロインにだけ“猫の顔”に見えるという不思議な設定で、ものすごく衝撃を受けました。

 

転校を繰り返してきた小学生・周未希子ことみっきーは、どうせ友だちを作ってもすぐお別れと思い、人と深く付き合ったり、友だちを作ることをやめてしまった。 人に興味を持たず、ドライに過ごしてきたみっきーだが、転校先で出会ったのは、猫顔の男子だった…!! これは気になって仕方ない!

(C)大詩りえ/集英社
引用元:Comee.net

 

大詩: 私、イケメンの男の子を描くのが苦手なんですよ。だから「じゃあ人間じゃなくてもいいんじゃないか」という考えから生まれたのが猫田なんです(笑)絵的なイケメンを描くのは苦手だけど、内面的なイケメンを描くのは自信があったので内面で勝負しようと思って、「じゃあもう顔は何でもいいか」という感じで(笑)

田舎: 元々は苦手なことをカバーしようというところから生まれた作品なんですね。

大詩: コンプレックスを逆に利用した感じです。でも勢いに乗って始めたはいいけど、最後まで猫顔でいるわけにはいかないですからね(笑)最終的にはやっぱり人間の顔を描いてあげるべきなんだろうなって思うと、自分の中で勝手にハードルが上がってしまったので「しまった!」って途中から思っていました。

田舎: 確かに、読者さんもずっと「猫田ってどんな顔なんだろう?」ってワクワクドキドキしてどんどんハードル上がっていきますもんね。

大詩: 私も描きながら「やばいやばい!」ってドキドキしていました(笑)

田舎: 最終回では遂に猫田の人間としての顔が描かれていますけど、全部見えてはいないんですよね。個人的にはそれがすごく良かったなと思いました。

大詩: 連載中もそうだったんですけど、いろんな人から「猫田ってどんな顔なんだろう」って言われたり聞かれたりしてたので、多分読者さん一人一人の中に猫田のイメージする顔があるんだろうなって思ったんです。だから、「正解はこれだよ」って私が突きつけてしまうことでイメージを壊してしまうんじゃないかなって……。かと言って顔を出さずに終わるとモヤッとしたままの人もたくさんいると思うから、どういう風に出すのが一番平和的なんだろうって考えた末に、全部じゃないけど部分的に見せて、あとはなんとなく脳内で補完してもらえるような描き方にしました。

田舎: なるほど! 読書さんのイメージや夢を壊さないように考慮された上での描き方だったんですね。

大詩: まあほぼほぼ出ているんですけど(笑) 完全には出さないということで、楽しんでもらえるのかな、と。「もう猫顔のままでいい」と言ってくださる読者さんもいっぱいいらっしゃったんですけどね。

田舎: たしかに僕もひとりの読者として、10巻の最後で初めて顔が出るまでのほぼ10冊分の間ずっと猫の顔の猫田を見てきていたので、もう猫の顔のまんまで猫田をかっこいい男子として見ていました。「顔が猫なのにかっこいい、かっこいいのに顔が猫」という他で感じたことのない不思議な感覚がたまらなかったです。猫田はどういうイメージでキャラクターを作ったんですか?

大詩: 猫田は「男たるものこうあってくれたらいいな」という理想を詰め込みました。

田舎: なるほど、先生の理想が詰め込まれている、と。

大詩: 理想って言うとちょっと恥ずかしいんですけど(笑)こういう男の子がいてくれたらいいなという感じです。

田舎: ヒロインの周 未希子(あまね みきこ)のモデルになった人はいますか?

大詩: モデルはいないんですけど、結構私に似てるって言われることがあります。私は認めていませんけど(笑)当時はそうでもなかったと思うんですけど、今の私に近いかもしれないです。なんとなく雰囲気が似てるって言われますね。

田舎: そうなんですね! 他人に興味がなかったドライな性格の未希子が、猫の顔に見える猫田のことが気になって仕方なくなってちょっとずつ学校生活に熱くなっていく、というところが僕は見ていて面白いなと思ったんですけど、読者さんに“特に注目してほしいところ”や“描く上でのこだわり”はありましたか?

大詩: 基本的に未希子の成長物語だと思って描いていたので、スタートの時点では人として欠けている部分がいっぱいあった子なんですけれども、人間関係を通していろんなものを吸収したり経験したりして成長していくというのは自分の中での大きな軸としてありました。「いろんなことを通して人としての経験値を上げていく」という感覚で描いたので、未希子がこれを経験したことによって何を得たか、っていうのを読みながら感じ取ってくれたら嬉しいなって思います。

田舎: なるほど! たしかにすごく人間的に成長しましたよね。逆に描いていて大変だったことや苦労したことはありますか?

大詩: うーん、あんまりないですね。猫田の連載の時は本当に楽しくて楽しくて、「次の話どうしよう」とかで困ったことはなかったです。

田舎: けっこうすらすらとストーリーが浮かんでいったんですね。キャラクター達が動いていったという感じですか?

大詩: そうですね、勝手にキャラが動いてくれました。私が「よし、次は文化祭をやるよ!」って思ったらあとは勝手に動いてくれる、という感じです。

田舎: えー! それは描いていてすごく楽しそうですね。

大詩: すごく楽しかったですよ、舞台と状況だけ与えてあげたらあとは勝手に動いてくれるので。

田舎: 後半の方では謎解きというか、猫田が猫に見えていた理由の種明かしの部分がありますよね。その構想は初期の頃からずっと頭の中にあったんですか?

大詩: 全然なかったです! 描き始めた頃は大体2巻くらいで終わるかなと思っていて、中学校編まで続くなんて考えていなかったんです!

田舎: じゃあ描いているうちに後付けで考えていったんですか?

大詩: そうです。「どうしようどうしよう」って考えながら進めていきました。

田舎: それで矛盾なく説得力を持たせる話を描けるのってすごいですよね! 最初からある程度決まっていたのかと思いました。

大詩: 全然ですよ! 何も考えずに始めちゃいました(笑)でも連載って多分そんなものなんじゃないですかね。最初はいつまで続くかわからないですし。普通の恋愛ものだったら最終的に付き合ってハッピーエンドでよかったんでしょうけどね。でも猫田の場合は、ちゃんと最後の方である程度は説明しないと納得できないようなお話だったので、自分で自分の首を絞める形になっちゃってすごく悩みました。 だから、その点は描いていて大変だったことかもしれないですね。

リハビリ感覚でとにかく好きなものをいっぱい詰め込んだ『ぼくらのクロノスタシス』

田舎: 最新作の『ぼくらのクロノスタシス』はどうやって生まれた作品なんですか?

学校なんて大キライだ――相葉花凜は中学時代のトラウマから学校が好きになれない高校1年生。必死で頑張って、せっかく憧れの高校に入学できたのに新学期はトラブルからはじまり大ショック…。そんなとき階段下に謎の部屋を発見!? そこは学校中の映像をチェックすることができる秘密の隠し部屋だった。そこに住む謎の男子・神堂は「学校ギライを集めた部活を作る」と宣言。予想のつかない高校生活がはじまった!

(C)大詩りえ/集英社
引用元:amazon.co.jp

 

大詩: ぼくクロ(『ぼくらのクロノスタシス』の略称)はちょうど一年前の夏あたりに、色々あって「もうしばらく漫画を描きたくないな」って思っていた時期があって、気持ちが下がったままの日々を過ごしていたんです。そのときに担当替えがあって新しい担当さんに挨拶した時に、好きな漫画やアニメの話や、こういう要素やこんな設定も好きっていう話をしていたら、「じゃあそれ全部使いましょう、好きな設定を全部入れてネームを作ってください」って言われて、「まじかぁ……」と思いました(笑)

田舎: けっこう大変な注文をされちゃったんですね(笑)

大詩: でも多分気持ちが下がっていたから、好きなものをいっぱい詰め込んだ漫画を描いてまた「楽しい!」って思えるようになるためのリハビリ的な感じで描かせてくれたんだと思います。そうやってしょぼしょぼしながら描き始めたのが、ぼくクロです。

田舎: ぼくクロには先生の好きな要素がいっぱい詰め込まれているんですね! これも少女漫画ではあまり見ないような設定のお話ですけど、この設定はどういう流れで浮かんだんですか?

大詩: 最初は、地下ではなくて旧校舎の使われていない誰も来ないところにひっそりと住んでいる奴がいる、という設定からスタートしました。“基地”みたいなのが好きで描きたかったんだと思います。

田舎: どちらかと言うと少年漫画のような設定ですよね。設定を聞いているだけでワクワクするような。

大詩: そうですね、最初は自分のリハビリ感覚で描き始めたので正直あんまり『りぼん』のことや読者の少女のことを考えていなくて……ちょっと反省しています(笑)ただただ本当に自分の好きなものを詰め込んだので、気が付いたら本当に少年漫画みたいな作りになってしまって「やべーどうしよう……」って頭抱えちゃいました。

田舎: でもそれが逆に良かったというか、りぼんを意識せずに描いたからこそ、りぼんの中で異彩を放っている作品になっているんじゃないかなって僕は勝手に思っています。

大詩: それはちょっとあるかもしれません。すごく意識をしているわけではないんですけど、人とかぶるのが嫌なんですよ。その時同じ雑誌の中でやっている題材や雰囲気がなるべくかぶらないものをっていうのはずっと思っているので、隙間産業的な誰もやっていないことをやろうという考え方は常にあります。だから毎回がチャレンジです。

田舎: すごくかっこいい考え方ですね。ぼくクロは展開もすごく早くてワクワクが止まらないですし、今後どうなっていくのかすごく楽しみです!

今後の漫画との付き合い方

田舎: 今後、漫画家としてどのようになっていきたいか、というのはありますか?

大詩: 正直に言っていいのかな……実は、今って漫画を描いていくのも難しい時代だなと思っているんです。私が子供の頃って『りぼん』本誌で長期連載していなくても、 短期連載や増刊で読切をいっぱい描いて単行本を沢山出していらっしゃる作家さんもいて。 万人が一致するような代表作はないかもしれないけど、私はそういう作家さんもすごい好きで。 例えば私は谷川史子先生がすごく好きで、「ああいう作家さんになれたらいいな」と思っていたんです。今でも思っているんですけど。 ずっと漫画に寄り添って長年描き続けていらっしゃることにただただ尊敬しますし、漫画との付き合い方としてすごく理想的だと思っていて。 でも今は時代的にそういう漫画との付き合い方をしていくのが難しいなと感じているんです。

田舎: なるほど。

大詩: だから、そんな控えめなことを言っていたら自分は生き残れないなっていうのをひしひしと感じているので、個人的には最近はそこまで『りぼん』に固執していないんです。どちらかと言えば自分の描きたいものや興味があるものは大人向けであり少女向きではないなと自覚しているので、すぐにではないですけどゆくゆくは『りぼん』にこだわらずにもっと視野を広げて上手く漫画と付き合っていけたらいいなって思っています。

田舎: 将来的には、少女誌に限らずいろんなところで漫画を描いていく可能性があるということなんですね。

大詩: そうですね。私は子供が大好きなんですけど、小学生たちに向けて描きたかったものは猫田で全部描ききった感があるんです。それが「少女誌にこだわらなくてもいいかな」と思えたひとつの大きな理由です。自分が小学生たちに伝えたいものは一旦伝えきったので、もう一度湧き上がってくるまでにちょっと時間が必要だなと感じています。

田舎: ぼくクロを描き始める前に悩んでいたのも、そういう状態だったということなんですね。

大詩: それもあります。でも厳密に言うとまだやっていないことなんて山ほどあるので、自分の中で興味が湧いたりこれだったら描けそうだと思えたりするものを探しつつ、という感じですね。

田舎: りぼん読者の僕個人としては大詩先生が『りぼん』を卒業するかもしれないというのは少し寂しいんですけど、違う雑誌で今までとまったく違う作風の作品が読めるかと思うと楽しみでもあります。よく考えたら僕が初めてりぼんを読んだ20年前と今のりぼんでは作家陣がほぼほぼ変わっているくらいの感じですし。猫田を読んでいたファンの方たちも大人になってりぼんを卒業してお姉さん向けや大人向けの雑誌を読むようになりますからね。

大詩: 自分がりぼんっ子たちの記憶に残る作家になっていたらいいなと思います。「なんか猫の漫画描いていたやついたなぁ」みたいな(笑)

田舎: もちろん残りますよ! 大詩先生はもう伝説のりぼん作家の一人だと思います! それでは先生、最後にファンの方々に一言いただけますか?

大詩: Twitterで話しかけてくださるのとかお手紙とか、本当にすごく励みになるし、やる気も出るし、“ガソリン”って感じです。ものすごく支えられています。これからも頑張りますので応援よろしくお願いいたします!

 

まとめ

今回のインタビューを通して、いつもワクワクする面白い設定で僕の心を掴んで離さない“大詩りえ作品”のことをさらに深くまで知ることができました。

収まりきらなくなってしまうので記事ではあまり触れていませんが、途中で話が本筋から脱線してしまい、漫画作品以外にも僕が大好きな読者ページ『りえっこ相談室』のお話や、大詩先生の大好きな映画のお話なども聞かせていただきました!

本当に、先生の前でもファン丸出しですみませんでした……(笑)
(一度、テンションが上がりすぎた僕が、馴れ馴れしく「りえっこ先生」と呼んでしまうという失礼なハプニングもありましたが、先生は嫌な顔ひとつせずに笑ってくださりました。)

インタビューの最後で大詩先生は、少女漫画誌にこだわらずいつかはいろんなところで漫画を描いていきたいということを包み隠さずに打ち明けてくださりました。

いつか大詩先生が『りぼん』を卒業する日が来たとしても、これからも僕は絶対に大詩先生の漫画を読み続けていきます!

大詩先生の好きな要素がいっぱい詰め込まれているという『ぼくらのクロノスタシス』は第1巻が8/24に発売されたばかり

この記事を読んで少しでも気になった方は、今すぐ本屋さんにダッシュしてください!

大詩先生の作品はどれも不思議な世界観がクセになるものばかりなので、みなさんも是非“大詩りえワールド”に触れてみてください。

インタビュー終了後、大詩先生にサイン色紙とサイン本と、非売品の猫田グッズを大量にいただきました!

 

すごく可愛くて素敵な色紙!お宝です!

 

「色紙のイラストは何を描きましょうか?」と聞いてくださり、僕が大好きな猫田のイラストをリクエストさせていただきました。

久しぶりに猫田を描いたそうで、なんと、今年に入ってからまだ2回目だそうです……!
かなりの激レア色紙です。
弊社オフィスの目立つところに飾らせていただいております!

 

“田舎はるみ”宛にプレゼントしてくださったサイン本と非売品グッズ!猫田のメモ帳やバッジなどもいただきました!

 

猫田のミニイラスト付きのサイン本!こちらこそ、ありがとうございます!!

 

こちらは僕個人宛にいただいたサイン本と非売品グッズです。
一生の宝物にさせていただきます。

大詩りえ先生、本当にありがとうございました!

 

過去に僕が書いた、『猫田のことが気になって仕方ない。』の紹介記事も合わせてどうぞ!!

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