吸血鬼と人間の青年コンビが19世紀パリを脅かす謎を追う!『ヴァニタスの手記』のここが凄い!

吸血鬼と人間の青年コンビが19世紀パリを脅かす謎を追う!『ヴァニタスの手記』のここが凄い!
     

平成8年生まれ。ジャンプで言うと『家庭教師ヒットマンREBORN!』『銀魂』全盛期世代。
記事を読んでくれた方に漫画の知識を深めてもらい、作品をより楽しめるような記事を書いていきます。
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今回は『月刊ガンガンJOKER』にて大人気連載中のファンタジー漫画『ヴァニタスの手記』をご紹介します。

本作はヴァニタスノエのふたりの主人公が、19世紀のパリを騒がせる謎を追っていくというストーリーです。

物語の中で展開されていく謎の数々がとても魅力的なので、読んでいると好奇心を掻き立たせられます。

またパリ特有のロマンチックな風景がとても綺麗に描かれており、本作の美しくダークな世界観に深く心を惹かれてしまいます。

『ヴァニタスの手記』のあらすじ

 

――聞いたことはありませんか? 吸血鬼に呪いを振り撒くという、機械仕掛けの魔導書(グリモワール)のお話を。いま“ヴァニタスの書”に導かれて、物語の歯車は廻り始める…。「19世紀パリ×吸血鬼×スチームパンク」をテーマに、「PandoraHearts」の望月淳が紡ぐ、呪いと救いの吸血鬼譚、開幕。

(C)2016 Jun Mochizuki
引用元:Comee.net

 

「蒼月の吸血鬼」という童話で登場する吸血鬼・ヴァニタスが作り出した呪われた魔導書“ヴァニタスの書”。

そのヴァニタスの書の正体を追っている吸血鬼の青年・ノエは偶然、蒼月の吸血鬼の名と魔導書を受け継いだ人間ヴァニタスと出会います。

ヴァニタスは吸血鬼専門の医者を名乗り、“ヴァニタスの書”の能力を使って吸血鬼に取り付く病魔“改竄式”を発症した者を治していきます。

本作は19世紀パリで、その昔に滅んだと言われる吸血鬼(ヴァンピール)による不可思議な事件が起こり、吸血鬼を冒す改竄式の原因である怪異シャルラタンや、“ヴァニタスの書”の謎を解き明かしていくストーリーとなっています。

『ヴァニタスの手記』はここが凄い!

①謎だらけのストーリー!

ヴァニタスたちの前に現れるのは、吸血鬼を改竄式によって凶暴化させる能力を持ったシャルラタンという存在です。

突然パレードと共に現れて吸血鬼を襲い凶暴化させます。

真っ黒な得体の知れない姿をしており、その姿を見たものに恐怖を感じさせてしまいます。

シャルラタン自体はひとりですが、部下として改竄式に侵された吸血鬼を従え複数で行動することもあります。

それに加えて自身も強力な戦闘能力を有しているので、倒すのは非常に困難です。

ヴァニタスは改竄式に冒されて凶暴化した吸血鬼を元に戻す“ヴァニタスの書”という魔導書を所持していました。

シャルラタンと同様に、この“ヴァニタスの書”にも多くの謎や疑問点が存在しており、われわれ読者の興味を引きつけます。

また“ヴァニタスの書”の凶暴化した吸血鬼を治す能力は、シャルラタンの吸血鬼を凶暴化させる能力と同じ原理になっています。

“ヴァニタスの書”とシャルラタンは何か因果関係があるのでしょうか?

実は第1話の終わりに、ノエがいつか「ヴァニタスを殺す」ことを示唆されているシーンが描かれます。

ノエは相棒のヴァニタスを殺すまでにどのような決断や葛藤をしたのでしょうか?

本作の世界に隠された謎や伏線の数々が気になり、ページを進める手が止まらなくなってしまうのです!

②本作特有の幻想的な世界観

本作の舞台は19世紀のパリになっており、出てくる機械も世界観に合わせて西洋感が溢れるデザインになっています。

パリ特有のロマンス溢れる街の風景と、本作特有のミステリアスなストーリーが合わさり、他の作品にはない幻想的な世界観を演出しているのです。

ページをめくれば幻想的な世界が次々と現れます。

その度に吸血鬼がいるダークな世界観を感じ、現実とかけ離れた空想の世界にどっぷり浸ってしまいました。

またストーリーが進むにつれて、舞踏会に参加したり、極寒の地に赴くことになったりするので、世界中を旅しているような気持ちになれるのも魅力のひとつです。

③ダブル主人公ヴァニタスとノエの友情の変化

蒼月の吸血鬼より“ヴァニタスの書”と名前を受け継いだヴァニタスと吸血鬼のノエ。
本作はふたりの青年が主人公となっており、それぞれの長所を合わせて窮地を乗り越えていきます。

ヴァニタスは、シャルラタンの凶悪な力に対抗できる“ヴァニタスの書”の能力を活かして、凶暴化してしまった吸血鬼を元に戻していきます。

しかしヴァニタス自身はただの人間であるため、吸血鬼と比べると戦闘能力が低いです。

一方でもうひとりの主人公であるノエは、重力を操作して壁や天井に立てる特殊能力を有しており、非常に高い戦闘力を持っています。

ヴァニタスとノエのふたりが力を合わせることで、本来なら突破できないような困難でも乗り越えることが出来るようになるのです!

二人は困難を共に乗り越えることで固い絆で結ばれていきます。
しかし先ほども述べたように、第1話にてノエが将来ヴァニタスを殺すことが示唆されていました。

なぜノエはヴァニタスを殺してしまうのでしょうか?
二人の主人公の友情の変化からも目が離せません!

まとめ

吸血鬼のノエと人間のヴァニタス、ふたりの主人公が19世紀のパリにはびこる様々な謎を追っていくファンタジー漫画『ヴァニタスの手記』を紹介しました。

本作の敵キャラであるシャルラタンは謎ばかりな存在であるため、その正体が非常に気になってしまい、読む手が止まらなくなってしまうことでしょう。

また、ヴァニタスとノエが19世紀パリのロマンス溢れる世界を冒険する様子を見ていると心が踊ってしまいます。

今回紹介した作品を読めるサイトはComeeで確認できます。
作品を読んだ人の評価やレビューも見ることができるので参考になりますよ。

記事下のバナーからComeeに飛べますのでチェックして見てください!

これから徐々に明かされていく謎やヴァニタスとノエの友情の結末から目が離せません。

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