ペットが飼いたくなる!癒される動物漫画3選
     

大学卒業以降職を転々としたが、幼い頃から三度のメシより本が好きなことを思い出し、自分には物書きしかないと一念発起。
現在はフリーライターとしてひた走る。
漫画は少女漫画を中心にオールジャンル読むが、闇が深いものとミステリー要素があるものが考察しがいがあって好き。

   

ペットのいる日常を描いた漫画はたくさんありますが、読まれたことはありますか?

可愛いペットの姿をみていると、読んでいるだけで癒されてしまいますし、飼ったことがない方でも、漫画を読んでいるだけでまるで飼っているような気分を楽しむことができます。
ペットの可愛い部分だけでなく、実際に飼ってみて困ることや、こんなこと予想外だった!というリアルな飼い主の声も聞こえてきます。

今回は、ついつい自分でもペットを飼いたくなってしまいたくてたまらなくなってしまう……そんな漫画をおすすめします!

あしょんでよッ~うちの犬ログ~

引用元:Comee.net

コーギーと飼い主さんの2人生活を描いた作品で、あるあるネタ満載のショートコミック。

飼い主さんのことを「とーたん」と呼んで慕っているコーギーは、いつだって構って欲しくて仕方ありません。
飼い主さんがスマホをいじっている時は、「あしょぼ!!」と、腕の中や足の間に頭を突っ込んできます。
飼い主さんが電話をしている間も周りをウロウロ。
電話が終わって見回してみれば、周りはオモチャだらけになっていて、コーギーは「なんで遊んでくれないんだ」とふくれっ面をみせるのがとてもかわいい!
エサも、最初は「飽きたからそれヤダ!」とプイッと顔を背けていますが、飼い主さんが投げてくれるエサをキャッチしている間に楽しくなってしまって、エサに飽きたことは綺麗に忘れてしまったようで、最終的にガツガツとエサを平らげます。

特別に大きな事件があるわけではなく、普通の日常生活をありのままに描いた作品ですが、表情がコロコロ変わるコーギーは見ていて全く飽きることがありません。
ちょっとおバカなコーギーの愛くるしい日常に癒されたい方にとってもおすすめの作品です。

いとしのムーコ

引用元:Comee.net

続いてご紹介する『いとしのムーコ』も犬と飼い主さんの日常を描いた漫画です。
飼い主である秋田市在住のガラス工芸作家・小松さんと、ペットの柴犬・ムーコは実在していて、漫画家のみずしな孝之さんが知人の紹介で小松さんとムーコと知り合ったことをきっかけに生まれた作品。
もともとは同人誌に読み切りとして掲載された作品ですが、それが好評だったことから『イブニング』での連載がスタートし、現在は単行本が13巻まで発売されています。
その後アニメも放送され、2013年には『全国書店員が選んだおすすめコミック』の第6位にも選ばれた人気作です。

ムーコの可愛らしいところは、飼い主さんが大好きで、常にハイテンションなところです。
小松さんが目の前に現れた時は、それまで遊んでいたことも忘れて、頭の中は「小松さん!小松さん!小松さん!」と、小松さんのことばかり。
尻尾をビュンビュンと振り回して一目散に小松さんに駆け寄っていく姿には、犬らしさに溢れています。

作中ではムーコの気持ちは、ナレーションのように手書きで書かれているため、読者にはムーコがなにを考えているかわかります。
しかし、小松さんにはムーコの言葉は届かず、ムーコの態度や表情から、ムーコの喜怒哀楽を読み取ることはできますが、ムーコがなにを考えているのかまではわかりません。

そのため、ムーコが自分なりに小松さんのためにと思って考えて行動したことも、小松さんからしてみればただのいたずらにすぎず、怒られてしまうこともあります。

例えば、ムーコは小松さんを蚊から守ろうと一念発起しますが、小松さんの目の前で蚊をパクッと食べて排除したところ、小松さんから「お腹が空きすぎてそこまで見境がなくなってしまったのか……」とがっかりされてしまいます。
ムーコは小松さんが安心して仕事に集中することができるように、頑張りたかっただけなのですが、その気持ちは全く伝わりませんでした。
しかし、ムーコはなぜ自分の行動が小松さんに伝わらなかったのか分からずきょとんとしていてかわいいです。
小松さんはムーコが蚊を食べなくても良いように、エサを用意し、蚊の退治には香取線香を炊く事にしましたが、鼻のきくムーコにも蚊取り線香はきつかったようで、「お鼻からい!」と身悶えていました。

読者はメタ的な視点でよむことができるため、小松さんとムーコがお互いを思いやっているのにもかかわらず、絶妙に噛み合わないやり取りをしているところが見られます。
真面目に見当違いな行動を一生懸命するおバカなムーコがかわいく、ほのぼのとした気持ちになります。
この2人の関係をずっと見ていたいと思える作品です。

ぴくぴく仙太郎

引用元:Comee.net

『ぴくぴく仙太郎』は、彼女に振られたショックで酔っ払っている間にうさぎの赤ちゃんを勢いで買ってしまったイラストレーターの青年・バクちゃんのお話です。

死んだ祖父の名前である仙太郎と言う名前をつけましたが、最初は責任感もなく、世話の仕方もわからず、ウサギを厄介者扱いしていました。
好奇心旺盛で大事な仕事道具をひっくり返されたり、好き放題におしっこしたりするウサギについに我慢ができず、「捨てちまうぞ!」と言ってしまいますが、それでも懐いてすりよってくるウサギを心から無下にはできず、ウサギのいたずらに翻弄されます。

しかし、ウサギの赤ちゃんはデリケート。ちょっとした環境の変化やストレスで亡くなってしまうことも多く、仙太郎も急に亡くなってしまいます。

青年が仙太郎と過ごした時間はとても短かったですが、青年の心への影響は意外にも強かったようで、生まれて初めてというほど涙を流した青年は、自分の意思で改めて新しいウサギをお迎えする事にしました。
2代目のウサギにも仙太郎と名付け、今度こそ大切にしようと決心しますが、今度の仙太郎は、いたずら大好きであっちでもこっちでもやりたい放題。
ペットショップにも7度も返されたやんちゃウサギでした。

家ではしゃぎ回る2代目仙太郎に翻弄されるバクちゃんですが、バクちゃん自身も仕事が煮詰まって自暴自棄になると、締め切り前でも仙太郎と一緒に遊びまわったり、現実逃避で仙太郎の妄想をして無駄な時間を過ごしたり、仕事に没頭しすぎて仙太郎の存在を忘れて熱中したりと、お互い様の部分も多く良いコンビです。

いきなり赤ちゃんウサギが亡くなるというショッキングな出来事から始まるストーリーですが、お世話をしっかりとしていても、赤ちゃんウサギは急に亡くなることも少なくありません。
好奇心旺盛で家の中を探索したり、隠していたものを引っ張り出したりと、やんちゃな描写は、ウサギを飼ったことのある人ならあるある!と頷けるネタが満載です。
ウサギを大切に思って愛していても、どうしても最低限にしか相手をすることができない日ができてしまったりと、日常生活の中にペットがいる暮らしというのをリアルに描いています。

ペットは可愛いだけではなく、もちろん大変なこともあります。
しかし、なんとかなってしまうことも多いです。
ペットと触れ合ってペットについて少しずつ知っていくことで、できるようになることも多いです。
ペットを飼うなら、もちろん責任をもってお世話することが大前提ですが、愛情はあるけれども、ちゃんとお世話できないかもしれないと真剣に考えている人が、不安だけでペットを飼う選択肢を捨ててしまうのはもったいないです。
ちょっとペットを飼ってみようかな、自分にも飼えるなら飼ってみたいなと考えている方にぜひ読んでほしい作品です。

まとめ

今回は、ペットとの日常を描いた3つの漫画をご紹介しました。

ペットの愛くるしい一面や、「そんなことやる!?」といったおバカな一面を見ることができてほんわかしてしまいます。
しかし、実際に漫画を読んで、絵と台詞と、ストーリーを知らなければ、今回ご紹介した作品の魅力の全部は伝わりません!

可愛いだけではなく、ペットを飼うことの大変さを伝えてくれる作品もあり、これまでペットを飼ったことがない方も「ペットを飼うって実際はこういうことなんだ!」と今までより実感できること間違いなしです。

ぜひ実際に読んでみてくださいね!

 

うちのこ、かわいい。

twitterで話題の「いぬのきもち」がコミック化!! ほっこりほんわかまったりと。同居している飼い犬との、かわいくてかわいくてしかたない日々を描いた、わんちゃん観察型ショートコミック!!

引用元:Comee.net

 

こまつさんが はやく いぬになれますように! ――吹きガラス職人こまつさんと愛犬ムーコのラブリーでランデブーな日々! ――「いとしのムーコ」は大自然の中、ガラス工房を営む吹きガラス職人のこまつさんと、こまつさんの事が大好きな飼い犬ムーコとのラブリーな毎日を描いた作品です。「こまつさんが早く犬になればいいのに!」そんな夢を持ちながら、こまつさんのためにいつも一生懸命なムーコの姿がくすっと笑えて愛らしいお話となっています。

(C)Takayuki Mizushina/講談社
引用元:Comee.net

 

あっちでぴくぴく、こっちでぴくぴく☆ ちっともジ~っとしてらんない、いたずら大好きウサギの仙太郎(せんたろう)の、ピュアで「おドジ」なハートフル・動物コメディ! 売れっ子イラストレーター・麦(バク)ちゃん、オトコ、22歳。彼女にフラれて深酒くらったその翌朝、ベッドの中には見知らぬ……ウサギっ!? 酔っ払いの衝動買いの結果だけれど、心やさしき一人&一匹は、癒(いや)し癒されトコトンまで付き合いますっ! しつけのコツや生活のイロハ、とってもかわゆい仕草まで、ウサギさんが満載です☆

(C)布浦翼/講談社
引用元:Comee.net

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