『鬼滅の刃』歴代の柱の中で水柱だけが途切れなかった理由を考察してみる

『鬼滅の刃』歴代の柱の中で水柱だけが途切れなかった理由を考察してみる
     

平成8年生まれ。ジャンプで言うと『家庭教師ヒットマンREBORN!』『銀魂』全盛期世代。
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柱といえば鬼殺隊最高位の剣士であり、非常に頼りになる存在ですよね。

強力な剣士が数多くいる中、歴代の柱の中でも水の呼吸を使用して戦う水柱は欠けた事がないようです。

そこで今回は歴代の柱の中で水柱だけが途切れなかった理由を考えてみたいと思います。

 

【まだ『鬼滅の刃』を読んでいない方はこちらの記事をチェック!】

柱とは鬼殺隊最高クラスの剣士に与えられる称号!

柱というのは鬼殺隊の中でも特に強い剣士に与えられる称号です。

鬼殺隊の隊員は鬼との戦闘で死んでしまうことが多い中、柱の称号を持つ剣士はそこらへんの鬼に対してはまず負けることはなく、一般の剣士よりも長い間鬼殺隊の戦力を支え続けています。

柱になるためには鬼舞辻無惨の直属の精鋭の鬼たち12人”十二鬼月”を倒すか、通常の鬼を50隊倒すという非常に厳しい条件をクリアしなければいけません。

現在の水柱・冨岡義勇(とみおかぎゆう)はこんな人物!

引用元:Comee.net

現在、柱の1つ・水柱を務めているのは冨岡義勇(とみおかぎゆう)という青年です。

冨岡は本作の第1話『残酷』から登場しており、初登場時には鬼になったばかりの竈門禰豆子(かまどねずこ)を殺そうとしました。

「どうか妹 (禰豆子)を殺さないで下さい……」とお願いする本作の主人公・竈門炭治郎(かまどたんじろう)に対して「生殺与奪の権を他人に握らせるな!!」という言葉を放ち、本作の世界の厳しさを教えます。

その後禰豆子は鬼になったのにも関わらず、兄である炭治郎をかばったことから、富岡は禰豆子が人間を襲わない鬼だと判断します。

それ以降の冨岡は、鱗滝左近次(うろこだきさこんじ)という剣士に炭治郎を鬼殺隊になる為に必要な修行をつける”育手 (そだて)”になってもらうようにお願いしたりと、竈門兄妹を気使うような行動をします。

富岡は冷淡な性格をしており鬼に対しては容赦なく刀を振るいますが、人間を見捨てる事ができないような優しい心も持ち合わせているのです。

水柱だけ途切れなかった理由を考察してみる!

水の呼吸の性質や使用者に関する情報などをまとめながら、歴代の柱の中で水柱だけが途切れなかった理由を予想してみたいと思います

考察ポイント①水の呼吸は全集中の呼吸の中でも特別強いという訳ではない

全集中の呼吸とは鬼殺隊の剣士達が使用する特別な呼吸方法であり、肺を大きくしてたくさんの空気を取り込む事で人間の状態のまま鬼のように強くなる事が出来るというものです。

炎・水・雷・岩・風の5種類の系統が基本とされており、それ以外の系統は5系統から派生して生まれたと言われています。

水の呼吸は基本の5系統の中に入っていますが、呼吸の中でもとりわけ特別強いという訳ではありません。
炭治郎も冨岡と同じく水の呼吸を使用して戦うのですが富岡よりも技の威力が出く、鬼の体を切り裂けなかった時がありました。
一方で富岡が水の呼吸を使用した場合は、皮膚が硬くて普通の鬼殺隊の隊員では倒せないような鬼を一瞬で切り裂いて殺してしまうほどの威力が出ます。

同じ水の呼吸を使用しても炭治郎と冨岡とでは威力にばらつきが出てしまうのです。

富岡が柱になれたのは水の呼吸を使用しているからという訳ではなく、彼自身の実力が高かったからだと言えるでしょう。

ですので水の呼吸は呼吸の中でも特別強いという訳ではないことがわかります。

考察ポイント②育手が優秀かどうかは関係ない

炭治郎の育手となった鱗滝左近次は昔、柱を務めていた人物であり、沢山の鬼を殺めてきました。

もともと鱗滝の教え子は14人いたらしいのですが、炭治郎以外の全員は鬼殺隊の入隊試験である最終選別にて、鱗滝に恨みを持った鬼に殺されています。

たとえ元柱を務めていた優秀な人物が育手となっても、教え子が鬼との戦闘で殺されてしまう可能性が高いので、育手が優秀かどうかは関係がないと思います。

考察ポイント③使用者が多い可能性が高い

水の呼吸は基本とされている5系統のうちのひとつに入っているので、適合する剣士が多いという可能性は十分に考えられます。

鱗滝は炭治郎に水の呼吸を伝授していたので、彼が昔育てた14人の弟子たちも炭治郎と同じく水の呼吸を使用していた可能性が高いです。

本作には同系統の呼吸を使用している人物がかなり少ないので、故人ではあるものの水の呼吸を使っていた可能性が高い人物が数多く存在した事から、水の呼吸に適合する人が他の呼吸と比べると多いと考えます。

母数が多ければ、その分能力の高い者が出てくる可能性も高くなります。

考察ポイント④水の呼吸の使い手同士の結び付きが固いのでは?

鬼殺隊に禰豆子が鬼である事がバレてしまった時、柱たちが集まる”柱合会議”にて、鬼である妹を庇っていた炭治郎を死刑にするかどうかについて話し合われました。
その時に鱗滝は禰豆子が人間を襲いかかった場合は、自分と冨岡が腹を切って詫びるという文章を提出します。

鱗滝は富岡の頼みで炭治郎に水の呼吸を教えた師匠となりましたが、炭治郎が鬼である妹を匿っていることが判明した場合、同様に鱗滝も死刑になってしまう可能性もありました。

たとえ知り合いの頼みであったとしても、自分の命の危険があるのにも関わらず、鬼を連れた見知らぬ少年の世話を見るのはリスクが高すぎます。

禰豆子が鬼になっている件に関しては冨岡と鱗滝も知っていますが、それでも自分の命を掛けるのは異常だと思います。
あくまで推測ですが、水の呼吸の使い手同士はお互いの事を、命を投げうってでも助けるような関係性になっているのではないでしょうか。
お互いに命をかけて助けるような関係になっているからこそ他の呼吸の使い手と比べて、ノウハウの共有などが盛んに行われ、冨岡のような優れた剣士を排出しやすい環境が整っているのではないかと思います。

まとめ

・水の呼吸の使い手は他の呼吸の使い手と比べて多数存在する可能性が高い
・水の呼吸の使い手同士はお互いを助けるような関係になっている可能性が高い

水柱だけが途切れなかった理由は上記のふたつの要因が大きいのではないかと考えました。

冨岡と鱗滝との関係については作中で詳しく描かれていませんが、これからの展開を握るようなポイントになるかもしれませんね。

いかがでしたか。

Comeeでは本作の感想を読めるので『鬼滅の刃』が好きな方はぜひチェックして下さい!

 

時は大正時代。炭を売る心優しき少年・炭治郎の日常は、家族を鬼に皆殺しにされたことで一変する。唯一生き残ったものの、鬼に変貌した妹・禰豆子を元に戻すため、また家族を殺した鬼を討つため、炭治郎と禰豆子は旅立つ!! 血風剣戟冒険譚、開幕!!

(C)吾峠呼世晴/集英社
引用元: Comee.net

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