『鬼滅の刃』煉獄杏寿郎が鬼になったら、どのぐらい強くなるのか考察してみる!

『鬼滅の刃』煉獄杏寿郎が鬼になったら、どのぐらい強くなるのか考察してみる!
     

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凶悪な人喰い鬼と戦うために作られた組織・鬼殺隊。
その中でも”柱”の称号を与えられた剣士は最高峰の実力を持ちます。

煉獄杏寿郎(れんごくきょうじゅろう)は鬼殺隊の「炎柱(えんばしら)」を務めます。
その実力は高く、鬼舞辻無惨(きぶつじむざん)が選別して直属の部下とした「十二鬼月」に所属する猗窩座(あかざ)からも、「鬼にならないか?」と誘いを受けるほどです。

煉獄が猗窩座の誘いを受けてしまい、鬼になってしまっていたら、どのくらい強くなっていたのでしょうか。

煉獄杏寿郎とは

炎の呼吸の破壊力の凄さと人間へのこだわり

鬼殺隊の中で最も位の高い階級である“柱”を任されている人物であり、刃に炎をまとわせることが出来る”炎の呼吸”を使用して戦います。

一瞬で多くの面積を根こそぎえぐり斬るような高い攻撃が可能だと言われており、猗窩座の強力な攻撃を次々と打ち消していきました。

非常に熱い性格と、どんな時でも絶対に挫けないような強い心の持ち主です。

また、老いたり死んだりという人間の儚さにこそ価値があると考えており、猗窩座などの鬼たちとは真逆の思想を持ちます。

煉獄は作中でも「如何なる理由があろうとも鬼にはならない」と明言しており、死ぬ間際になっても鬼になることは微塵も考えませんでした。

猗窩座と戦って亡くなってしまった…

そんな煉獄ですが作中では、無限列車編での猗窩座との戦いにて命を落としてしまいます。

当初の目的だった催眠術を使う鬼である下弦の壱・魘夢(えんむ)の討伐に成功しますが、その瞬間に十二鬼月の中でも3番目に強いと言われる上弦の参を務める猗窩座が現れます。

煉獄は猗窩座と激戦を繰り広げ、あと少しで討伐できる所まで追い詰めましたが、猗窩座は自分の命の危険を感じて逃走しました。

猗窩座との戦いにて、煉獄は重傷を負ってしまい亡くなってしまいます。

煉獄が鬼になっていたらこうなっていたと思う!

高い鬼の再生能力が付与される

鬼は非常に高い再生能力を有しており、その能力は人間を食べれば食べるほど高まっていきます。

鬼を殺すには以下のような方法が存在しますが、難易度が高く非常に困難です。

・日輪刀で弱点である首を切る
・日光に当てる
・鬼舞辻無惨の名前を言わせる

上弦の鬼である猗窩座は煉獄との戦闘中に腕を切断されてしまいましたが、一瞬で元どおりに再生させています。

煉獄は猗窩座と互角の勝負を繰り広げていました。
ですので鬼になった際には上弦の鬼並みの実力を得る可能性が高そうです。

煉獄が鬼になった場合は、首以外の体の一部を切断されても瞬時に再生が出来るようになると思います。

斬撃に毒が付与される可能性が高い

上弦の陸の妓夫太郎(ぎゅうたろう)は自身の繰り出す斬撃に毒を加えるような能力を持っていましたね。

元忍で、毒にある程度の耐性がある音柱である宇髄天元 (うずいてんげん)は遊郭編にて妓夫太郎の斬撃を食らってしまい、命の危機に陥ってしまいました。

妓夫太郎の他にも、相手を蜘蛛のような姿に変えてしまう毒を使う”蜘蛛の鬼”など、毒を武器とする鬼は存在しているので、鬼にとって毒は汎用性の高い武器だと言って良いでしょう。

ですので煉獄が鬼になった場合にも、斬撃に毒のような効果が付く可能性が十分に考えられます。

上弦の鬼になるのは確実か

煉獄は高い戦闘力があり、猗窩座も相対した時に「至高の領域に近い」と言って褒めています。
その上、猗窩座は煉獄に殺される寸前まで追い詰められていましたね。

もしも煉獄にも鬼と同じ再生能力があれば、おそらく猗窩座に勝利していたと思います。

ですので煉獄が鬼になったら上弦の鬼の中でも頂点を争うような実力を得てもおかしくはないかと考えました。

上弦の壱・黒死牟とどっちが強いのだろう…

黒死牟(こくしぼう)とは十二鬼月で一番強いとされている上弦の壱の座についている鬼です。
和服を着用しており腰には刀を携えております。

その姿は主人公・竈門炭治郎(かまど たんじろう)の夢の中に出てきたヒノカミ神楽の剣士にそっくりであり、黒死牟の素顔が初めて披露となった第99話『誰かの夢』では黒死牟とヒノカミ神楽の剣士が同一人物であるかのような描写もされています。

黒死牟の顔には、炭治郎がヒノカミ神楽を使用した時に出てくるようなアザまでありました。

まだ確定ではありませんが、おそらく鬼になる前はヒノカミ神楽の剣士として活躍していたのでしょう。

ヒノカミ神楽は”始まりの呼吸”と言われており、煉獄が使う炎の呼吸や炭治郎が習得した”水の呼吸”などのあらゆる呼吸はヒノカミ神楽から派生したものになっています。

もし黒死牟が本当にヒノカミ神楽の剣士ならば、戦闘能力は炎の呼吸を使う煉獄よりも高いと思われます。

ですので煉獄は鬼になっても黒死牟よりも高い戦闘能力を得らない可能性が高そうです。

ですので、上弦の参の猗窩座よりも強く上弦の壱の黒死牟よりも弱い、上弦の弐の童磨と同じぐらいの強さになるのではないでしょうか。

まとめ

煉獄が鬼になっていた場合の戦闘力は以下のようになっていたと予想しました。

・猗窩座と同等の再生能力
・斬撃に毒が付与
・上弦の弐”童磨”と同じぐらいの強さ

煉獄を殺した鬼たちとの戦いはこれからも続いていきます。
炭治郎は強力な鬼たちとどのように戦っていくのでしょうか?

これからの『鬼滅の刃』からも目が離せませんね!
 

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