『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…』のコミカライズ版が最高である理由

『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…』のコミカライズ版が最高である理由
     

平成8年生まれ。ジャンプで言うと『家庭教師ヒットマンREBORN!』『銀魂』全盛期世代。
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今回は人気ライトノベル『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…』のコミカライズ版を紹介します。

コミカライズ版とは思えないほどクオリティが高く、原作の面白さを完全再現していると言っても過言ではありません。

今回は『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…』のコミカライズ版が最高である理由と、本作の見どころについてお伝えしていきます。

『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…』のあらすじ

主人公のカタリナ・クラエスは頭をぶつけて怪我を負ったことにより前世の記憶を取り戻してしまいます。

それによって自分の住む世界は、前世でプレイしていた女性用の恋愛趣味レーションゲーム。
通称乙女ゲームの世界であることが分かりますが、同時に自分は主人公の恋を邪魔する性格の悪いお嬢様「悪役令嬢」であることも判明しました。
そしてゲームの世界でカタリナは、攻略対象の男性によって殺されてしまうか、国外に追放されてしまうことを思い出します。

本作は悪役令嬢になってしまった主人公が、前世で得たゲームの知識を活かして破滅の運命を回避する様子を描いたコメディ作品となっております。

本作のコミカライズが最高な理由は、原作イラストを手がけるひだかなみさんが手がけている

『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…』のコミカライズ版が最高である理由。
それは原作ライトノベルのイラストを手掛けているひだかなみさんがそのまま漫画も描いているからということがやはり大きいです。

漫画を描くのとイラストを描くことは大差ない同じ仕事のように見えます。
しかし漫画を作るためには自分でコマ割りや構成などを決めないといけなく、イラスト以外にも知識や労力が必要になってきます。
その上ライトノベルのイラストレーターは、ソーシャルゲームや他のライトノベルのイラストなど複数の作品に携わっている事が多く非常に多忙な仕事です。

ライトノベルのコミカライズ版の作画担当は原作のイラストレータではない別の人が担当することがほとんどであり、本作のようなケースは非常に稀です。
漫画版と原作とで絵柄が違っていることもあり、読んでいて違和感を覚える時もあります。
しかし原作のイラストレーターがそのまま漫画を描いていれば、そのような絵柄の違いによる違和感などを感じることがなく、作品に熱中しやすくなっております。
原作のイラストレーターが漫画を手がけているからこそ、本作の肝になるであろう重要なシーンなども丁寧に描かれており、原作の面白さが完全に再現されております。

ですので漫画としての完成度も非常に高くなっており、原作を読んだとことのある人でも読んでいない人でも、両方楽しむことができます。

『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…』の見どころ

カタリナの行動よって変わる人間関係

本作はライトノベルで人気を博している異世界転生ものと呼ばれるジャンルの作品。
通常であれば特殊な能力を持って異世界にやってくるのですが、カタリナにはそのような力は一切ありません。

その代わりに前世で得たゲームに関する知識を活かして、最悪な未来を避けようと試みます。

自分を殺す可能性がある義理の弟のキース・クラエスに対しては、積極的に面倒を見て可愛がることで、険悪だったゲームとは異なる良好な関係になりました。

そのようなカタリナの行動によって彼女の周りの人間関係はゲームとは全く異なるものとなっていきます。
絶望的な運命からでも、試行錯誤することで人間関係が少しずつ変化していくところ、そして運命も少しずつ変わっていくところが魅力であります。

カタリナのことが好きになってしまった攻略対象の男性たち

カタリナが努力することにより、破滅の運命は徐々に遠のいていくことになります。

その過程で、本来であれば自分を殺すか国外に追放することになるゲームの攻略対象の男性たちが、カタリナのこと好きになってしまうのです。

カタリナは攻略対象の男性たちからアプローチを受けるものの、自分を殺す可能性などを捨て切れていないので、それらのアプローチを断り続けてしまいます。
ゲームの攻略対象の男性たちは王族や貴族ばかりであり、地位や名声は持っているものの、自分が本当に欲しいと思っているカタリナを得ることが出来ません。

王国の第3王子であるジオルド・スティアートは幼い頃から何事もこなせる、普通の女性から見たら憧れざるを得ない完璧な男性像を体現したような人物であります。
幼い頃からカタリナに対して恋心を抱いていものの、カタリナは自分を破滅に追い込むかもしれないと思っているので、ジオルドのアプローチを全力で回避します。

ジオルド以外の男性陣も同じようにアプローチをしても避けられてしまいまいました。

一見するとスペックが高すぎて心情を共感することのないと思ってしまう男性たちですが、大好きな女性に見向きもされない彼ら心情を考えると同情してしまい親近感が湧いてくるのです。

まとめ

今回は人気ライトノベル『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…』のコミカライズ版をご紹介いたしました。
いかがだったでしょうか。

本作のコミカライズ版は最高のクオリティであり、原作を読んでいない人でも十分楽しめます。
また原作を読んだ方がコミカライズ版を手に取れば、文章では読み取ることができなかった情景などを詳しく知ることができ、本作をさらに楽しめるようになるはずです。

原作はライトノベルなので文章を読むのに慣れていないとシリーズ全てを読了するのに時間がかかってしまうので、普段から本を読まない人にとってはなかなか手も出しづらいと思います。
コミカライズ版なら文字を読むのに疲れることなく物語を楽しめるようになるので、気軽に読むことができますので、もし興味を持ってもらえたのなら、ぜひチェックしてみてください。

 

前世でプレイをしていた乙女ゲームの悪役令嬢・カタリナに転生してしまった私。そんな悪役令嬢の未来は、国外追放か死亡のみ!? そんなのあんまりじゃない!? さらに破滅エンドを回避するために奔走していたら、今度は恋愛フラグが立ちまくり!? 一体私どうなっちゃうの――!? 山口悟が放つ大人気小説のコミカライズが待望の単行本発売!

引用元:Comee.net

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