【インタビュー】ダブル発売記念! 『学び生きるは夫婦のつとめ』『こわもてかわもて』の作者・小雨大豆先生にお話を伺いました!

【インタビュー】ダブル発売記念! 『学び生きるは夫婦のつとめ』『こわもてかわもて』の作者・小雨大豆先生にお話を伺いました!
     

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老若男女誰でも好きになる!『こわもてかわもて』

描き下ろしたっぷり! 全ページに想いをこめた単行本

編集部: ではでは、『こわもてかわもて』についても聞かせてください。こちらもの単行本1巻が2月25日に発売されるとのことでおめでとうございます!

小雨: ありがとうございます。

編集部: もともとはTwitterで投稿していて、出版社の方から声がかかったんですよね?

小雨: そうです。

編集部: 『こわもてかわもて』も本当に大好きな作品なのでめちゃくちゃ嬉しいです。

小雨: 『こわもてかわもて』はみんなから評判がいいですね。他の作品は、好きな人がすごく好き、っていうものが結構多くて。『こわもてかわもて』に関しては万遍なく好きって言ってもらえるような作品だと思います。

編集部: 恋愛的な要素もないし、おじいちゃんと幼い子どものお話だからこそ、どんな人でも読み易いのかなと個人的には思っていました。こちらも単行本の見どころをお聞きしてもよろしいですか?

小雨: 描き下ろしいっぱいつきました! 『学生夫婦』の2巻の発売に合わせようと思ったら少し話数が足らないのもあって。めちゃくちゃタイトだったんですけど、本当にどのページもちゃんとこだわって頑張って作りました。

編集部: すごくお忙しそうでしたもんね……! 単行本ならではの部分も多いんですね! 楽しみです!

小雨: 単行本のおまけページもめちゃくちゃ可愛いので是非見て欲しいです。

小雨先生のおじいちゃんがモデル!? キャラクターについて

編集部: 『こわもてかわもて』はどういう経緯で描き始められたんですか?

小雨: もともとはオリジナル作品をいっぱい作っている中のギャグモノの1個だったんですけど、反響も良かったし描いていても楽しかったのでレギュラー化しようとなりました。

編集部: なるほど。おじいちゃんの龍之介さんの設定はどうやって?

 

 

小雨: うちのおじいちゃんをモチーフにしていますね。

編集部: え!!!! そうなんですか!

小雨: あそこまで顔怖くないし、あんなに丁寧語ではないですけど(笑) でもまぁ、僕には優しくて、頑固でしたね。頭固い感じはあるんだけど、僕的には怖い印象はなくて。

編集部: 周りの人からは怖がられていたんですか?

小雨: 怖がられているというわけでもないんですけど、あんまり話す人ではなかったので。

編集部: そうだったんですね。

小雨: すごく英語が好きで、英語の本と和訳された本を同時に読んだり、常に字幕で洋画を観たりしてましたね。警察みたいなところに居て、そこで通訳の仕事などをしていました

編集部: かっこいいおじいちゃんですね! ヒロインの・虎々(ことら)ちゃんは小雨先生自身がモデルになっていたり……?(笑)

 

 

小雨: いやーそうでもないです(笑) でもどうなんだろ(笑)

編集部: でも私はことらちゃんと小雨先生はなんとなく似ていると思ってます! 無邪気なところが(笑) 他の登場キャラ達も小雨先生の家族をモデルにされているんですか?

小雨: いや全然。おじいちゃんだけです!

編集部: そうなんですね。出戻り設定多いですよね。

小雨: 言われてみれば(笑)

編集部: ことらちゃんのお母さんもその妹もですよね。

小雨: ですね。

編集部: 確か1話の時に、お母さんが「仕事の間ことらちゃんの面倒を見て欲しい」と龍之介さんに頼んでいましたけど、みんな一緒に住んでいるんですよね?

小雨: 一緒に住んでいますよ。お母さんはキャリアウーマンの設定です。

編集部: そうなんですね! どんなお仕事をされているんですか?

小雨: どんな仕事がいいと思います?(笑)

編集部: どうだろ。編集の仕事……?(笑)

小雨: 子どもを育てているから定時で上がれる仕事がいいですよね。

編集部: 定時に帰っているんですね。おじいちゃんと遊んでいるシーンが多いのでお母さんは忙しくてあんまり家に居ないのかと思っていました

小雨: 6、7時には帰ってます。そのぐらいにあがれる仕事って何があるのかなぁ。いい感じの仕事があれば是非教えてください(笑)

編集部: あはは(笑) お母さんの職業、絶賛募集ですね(笑) 龍之介さんはもうお仕事はされてないですよね?

小雨: もう60歳を過ぎて定年しました。元警察か機動隊みたいな設定はふわっとあります。

編集部: かっこいい!(笑) すごく真面目というかしっかりされたおじいちゃんですもんね。

小雨: モデルは僕のおじいちゃんだけど、年齢的には父親ぐらいになるので。

編集部: 今、何歳ぐらいの設定なんですか?

小雨: んー60代ですかね。おじいちゃんはおじいちゃんだけど、まだそんなに。

編集部: ことらちゃんから見ているからおじいちゃんって感じなのかもしれないですね!

小雨: そうですね。そんな感じ! 自分達が子どもの頃のおじいちゃんって計算して見ると50代だったり60代だったりするから。

編集部: 確かに! 当時の子どもの目線で見るとすごくおじいちゃんだと感じていましたよね。ちなみに少し変な質問をしてもいいですか?

小雨: なんでしょう!(笑)

編集部: 例えば学生であれば自分も経験したことあるじゃないですか。でもおじいちゃんはまだ経験したことないし、子どものころの感性も、結構子どもならではのものじゃないですか。このコンビのやり取りを描くって難しかったりしないんですか?

小雨: ……出来てるね。いけるもんだね!(笑) ただファンタジーもかなり入っていると思うので。

編集部: なるほどなるほど。

小雨: 前に保育士さんをやっていた知り合いに「子どもがすごくリアルだけどモチーフいるの?」って言われたことはあって。脳内に子どもがいるんだろうなって思ってました(笑)

編集部: 毎日のように子どもと近い距離にいる人からもそう言われるのはすごいですね……! 誰か実際に子どもがいる人に聞かれたりとかは……?

小雨: 姪っ子がいるので、姪っ子を見て、何歳ぐらいで大体どんな感じとかはありますね! でもそれぐらいですかね。

実は舞台は同じだった『学生夫婦』と『こわかわ』

 

※以下、『学び生きるは夫婦のつとめ』、『こわもてかわもて』ネタバレを含みますのでご注意ください。

 

 

 

編集部: ことらちゃんってまだ、幼稚園のシーンは出てこないですよね。まだ幼稚園には行ってないんですか?

小雨: 一応保育園に行っています裏設定っていうか単行本にも出てくるんですけど、花丸くんと友達なんです。

編集部: えー!!!! キタ!!!!!!

小雨: だから、花丸くん登場しますよ。

編集部: 大好きな作品がコラボ……最高です!(笑) そういえば前回『ジャ女と野獣』の中で、ラベルが『こわもてかわもて』の単行本読んでましたよね!(笑)

小雨: あーそういや読んでたね(笑)

編集部: ああいうのに気づくとめちゃくちゃ嬉しくなります(笑)

小雨: 世界観が一緒というか、一応『学生夫婦』と『こわもてかわもて』は同じ町内なんです。今のところ花丸くんが共通していますね。

編集部: ことらちゃんと花丸くんは同い年なんですか?

小雨: そうです。3歳同士なんだけど、ぱっと見どっちも3歳に見えないっていう(笑)

編集部: 個人的には花丸くんの方が少し幼く見えます!

小雨: あの年の子達は早生まれ遅生まれとかでもかなり変わるので、あんなもんじゃないかと思っています。

編集部: 確かにそうですね。じゃあ、ことらちゃんは保育園にいる間は花丸くんと遊んで、家に帰ってから龍之介さんと遊んでいるんですね。

小雨: ですね。

気張らずに読める漫画を目指して。 作品を作る上でのこだわり

編集部: ことらちゃんってギャグというか、面白い事ばっかりしていますよね(笑) おじいちゃんもことらちゃんにつられてはっちゃけるシーンありますけど(笑)

小雨: 一応心がけているのは、龍之介が最後にしょぼんってなるとオチがつけやすいんですけど、あんまりしょぼんとして終わるのは嫌だなって思って描いてます。

編集部: あ、確かに”起承転結”の”転”まででしょぼんはあっても、”結”には回収されているイメージです!

小雨: あ、そう思っていただけていたらよかったです。なるべくは明るいお話で、楽しいところを抜き出したお話にしたいって思っています。

編集部: 『学生夫婦』はシリアスというか思わず切なくなる要素もありますけど『こわもてかわもて』は癒しが全面なんですね。

小雨: もうこっちは楽しいだけで見て欲しい。気張らずに読める漫画でいいんじゃないかと思ったんです。

編集部: なるほど。いいコンセプトですね。実体験をエピソードにされているものとかもあるんですか? 小雨先生とおじいちゃんのお話とか、姪っ子とのやりとりとか。

小雨: あーないですね。基本実話をエピソードにしないですね。あ、でも作画中にテレビを結構見ているんですけど、バラエティー番組とかを見ている中で得た豆知識とかをストックしていて、「いつか使いたい!」と思って話の中に出すことはありますね。

編集部: 別作品ですけど「希少性の原理」とか「ザイオンス効果」とか出てきますよね!

小雨: そうそう。ああいうのです(笑)

編集部: なるほど。 それ以外は担当さんと一緒に毎回色々考えられて?

小雨: いや、ほんとに自由にやらせてもらっています(笑) 僕の担当さんたちは本当に甘やかしてくれるんです(笑)

編集部: じゃあ、どの作品も任せてもらえているんですね!

小雨: 今までの編集さんたちも全員「先生の好きにやってください」って人ばっかりですね(笑)

編集部: あ、私だけじゃなかったんですね(笑)

小雨: 担当さんはそのせいでネームを通す時とか苦労されてるんですけどね(笑) ただ、好きに作らせてもらえると一番伸び伸びと面白いものが描けると思っているので本当に有り難いです。

編集部: でもやっぱり小雨先生の才能を信頼しているからこそですもんね。

小雨: 編集部に恵まれていますね、本当にありがたいです。

読者の方へメッセージ

編集部: 本当に色々お話くださってありがとうございます! 最後にファンの方へ何かメッセージをいただいてもよろしいでしょうか?

小雨: 漫画を作るにあたって心がけているのは“自分と趣味の合う人にとことんハマるように”という思いで作ることです。もし僕の作品を読んで「面白かった、また読みたい」と思う人がいれば、それはイコール僕と趣味の合う人なので、生涯かけてとことん面白さを提供していこうと思っていますし、ずーっと楽しいものを見せられると思います。なのでぜひこれからも応援…というかチラチラ活動を見てやってください。漫画はライフワークなのであと30年くらいは全力で漫画で遊ぶ所存であります。末永くお付き合いよろしくお願いしまーす!

編集部: ありがとうございます。同時連載で本当に多忙な環境かと思いますが、引き続きよろしくお願いします! 今日はありがとうございました!

小雨: こちらこそありがとうございました。

まとめ

小雨先生のインタビューいかがでしたでしょうか。

当初は『ジャ女と野獣』についてもお話を伺おうかと思ったのですが、お互いに小恥ずかしい気持ちになってしまい、今回は別作品をメインで色々と伺わせていただきました。

『学び生きるは夫婦のつとめ』『こわもてかわもて』『ジャ女と野獣』。
どの作品もそれぞれ魅力があって、先生らしさを感じる素敵な作品です。

たくさんの素敵な作品を生み出している小雨先生の今後の活動にも期待しましょう。

小雨先生、これからもよろしくお願いします。
この度はありがとうございました!

 

『ジャ女と野獣』のイラスト入りサイン、オフィスに飾ってます! ありがとうございました!

 

 

プレゼントキャンペーン

 

 

■キャンペーン概要
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2019年02月15日~2019年02月28日 23:59

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