幻想的な深海生物の世界に感動する漫画『マグメル深海水族館』を紹介します!

幻想的な深海生物の世界に感動する漫画『マグメル深海水族館』を紹介します!
     

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記事を読んでくれた方に、作品の知識を深めてもらい、より楽しめるようになれるような記事を書いていきます!

   

本作『マグメル深海水族館』は野生の深海生物の姿を描いた作品になっております。

深海をテーマにした漫画を思い浮かべると、ファンタジー要素が入った作品を思い浮かべてしまう方も多いと思います。

しかし本作は少しだけSF的な要素が含まれているものの、ファンタジー的な要素が一切なく、深海に生きる生物たちのありのままの姿を描いた作品となっております。

本作の美しいイラストで描かれる深海生物たちの姿は迫力満載。読み進めるたびに深海のロマンを感じることができ、とても面白かったのでその魅力を紹介します。

『マグメル深海水族館』のあらすじ

物語の舞台は太陽の光も届かない「宇宙より遠い海」と呼ばれた「深海」の世界。
「マグメル深海水族館」という世界初の深海の中にできた水族館が5年前に開館した事により、今では誰もが電車一本で深海の世界に行くことが出来ようになりました。

主人公の青年・天城航太郎 (てんじょうこうたろう)は、 幼い頃に父から「月に行ったことがある人よりも深海に行った人の方が少ない」と教わり、深海に行ってみたいと夢を見る中、深海の生き物の魅力に目覚めます。

時は流れマグメル深海水族館が誕生し、そこで飼育員として働きたいと願うものの、狭き門から清掃員としてマグメル深海水族館に就職する事にします。
航太郎はマグメル深海水族館に就職することで、以前から興味があった深海の生物についての知識を深めていき、それと同時に命の大切さや人間関係について考えていきます。

本作はマグメル深海水族館で働き、深海生物と触れ合う事で成長していく主人公の姿を描いたお仕事漫画となっております。

『マグメル深海水族館』の魅力

幻想的な深海の世界を感じ取ることが出来る

本作最大の特徴は、作品の描き方です。
コマを惜しみすることなく贅沢に使用することにより、深海の壮大さが再現されています。
漫画であっても深海生物の圧倒的な大きさや美しさを感じることが出来るので、読み進めるたびに深海のスケールの大きさを感じとることが出来ます。

単行本の表紙でも分かるように、作者の椙下聖海さんの絵はとても綺麗で美しいです。
作中にはクラゲの大群が発光して水槽を彩るシーンがあったのですが、モノクロのイラストであるのにも関わらずその美しさを完全に再現しており、まるで銀河を眺めているようです。

このように本作を読むことで水族館に行かなくても、深海に住む生き物の美しさや生命力を感じることができます。
皆様も本作を手に取れば、初めて水族館へやってきて海に住む生き物を見た子供の頃の、心の底からワクワクした気持ちになってくるでしょう。

深海生物について詳しくなれる

本作では深海生物たちの生態なども詳しく説明されています。

登場する深海生物たちは架空の生物ではなく、我々の住む世界にも実在するものばかり。
実在する深海生物の情報をイラスト付きで、誰でも分かるように易しく説明してくれていたので、深海生物について知識が全くないような人でも楽しむことができます。

その上深海生物たちの繁殖方法や飼育の仕方など、マニアックな情報もたくさん紹介されていたので、深海生物が好きな人が読めば持っている知識をさらに深めることが出来ると思います。

水族館で働くことで変化する主人公の心境の変化にも注目

本作の主人公である航太郎はマグメル深海水族館の清掃員として就職したものの、将来的には水族館の飼育員になりたいと思っています。

彼はマグメル深海水族館の館長である大瀬埼湊人 (おせざきみなと)に気に入られ、漁師の網に引っかかってしまった深海生物”ラブカ”の死体を引き取るという仕事を与えられました。

航太郎がラブカの死体に触れて感触や重さを感じている姿を見ていると、読者である僕たちも海中で過ごしている彼らの凄さや命の大切さについて考えさせられます。

まとめ

今回は深海生物のロマンを描いた漫画『マグメル深海水族館』を紹介いたしました。

本作にて登場する深海生物たちの生きる姿を見ていると、海の壮大さを感じられ、非常にワクワクしてきます。

この記事にて本作について興味を持ってもらえたのなら嬉しく思います。

 

マグメル深海水族館は、東京湾の水深200メートルにある世界唯一の水族館。ここでは、深海に潜む生き物たちを身近に観察することができる。清掃員のアルバイトとして働くことになった天城航太郎は、深海生物が大好きで、少し引っ込み思案な青年。ある日、館長の大瀬崎湊人に出会ったことで、彼の人生に変化が訪れる――。深い海の底で生きる深海生物たちの魅力とひとりの青年の成長を描く、心あたたまる物語が始まる。

引用:Comee.net

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