今回紹介する漫画『終末のワルキューレ』は神々と歴史上の偉人達が、人類存亡をかけたガチンコ勝負をするという、誰しもが想像しただけでワクワクするような熱いバトル漫画となっております。
バトルシーンは大迫力な絵で描かれている上、ストーリーも想定外な展開ばかりで読み進めているたびに物語の世界観にどんどん飲み込まれていくような感覚に襲われました。
『終末のワルキューレ』の見どころポイントをお伝えしていきます。
『終末のワルキューレ』あらすじ
1000年に1度全世界の神々が一堂に集まり開催される「人類存亡会議」にて、人類が滅ぼされるという流れになりました。
しかし人間と共に長い年月を過ごした戦乙女(ワルキューレ)・ブリュンヒルデという半神は人間を見捨てることができず、神々と人類の歴史上の最強の13人の偉人達を決闘させて人類側が勝利した場合、人類を滅亡を取り止めるように提案します。
プライドの高い神々たちはブリュンヒルデの口車に載せられて、彼女の提案を承諾することになりました。
それにより神々は人類の歴史上の偉人と戦うことになります。
今ここに神々と偉人達による、人類滅亡を賭けた戦いが開幕するのです!
『終末のワルキューレ』の魅力
神VS歴史上の偉人という、誰しもがワクワクするであろうドリームマッチ!
近年だとソーシャルゲームなどで、偉人達や神々をモチーフにしたキャラクターがたくさん生まれており、数年前よりも偉人達や神々の逸話は身近な存在になりつつありますね。
本作の第1回戦で戦うことになる巨大なハンマーが印象的な北欧神話最強のトール神や三国志最強の偉人である呂布奉先 (りょふほうせん)などは有名すぎて、皆様も一度はその名前を聞いたことがあるのではないのでしょうか?
誰もが知っているほど有名な神々と偉人達が戦っている姿を想像して下さい。
そのような展開を考えただけで想像を絶するような戦いを思い浮かべて、ワクワク感が止まらなくなってしまうはずです!
本作では先ほど皆様が想像したような、誰しもが興奮してしまうような最強同士の戦闘しか行われないため、どの戦いからも目が離せなくなってしまいます。
神々や偉人について詳しくなくても楽しめる
本作は神々と偉人たちが戦うという設定上、歴史などの知識がないと楽しめないのではないかと思う人もいるかと思いますが、そのような心配も不要です。
本作では戦闘している最中に、バトルしている偉人達にまつわる回想が入り、彼らの逸話を迫力のある絵とともに分かりやすく説明してくれます。
回想シーンからキャラクターたちの過去を見ることで、自分たちが神々や偉人になったかのような気分になれる上に、それぞれの人物について詳しく知ることができるようになっていました。
それにより各キャラクターたちにより感情移入しやすくなる上に、よりストーリーにも没頭しやすくなれるのです。
序盤から出し惜しみを一切しない展開に感動!
普通の漫画では考えられないようなストーリー展開となっており、読み進めていると驚きの連発で、続きが気になってしまいページをめくる手が止まらなくなってきます。
例えば本作の神々側のリーダーを務めるゼウスは神として非常に貫禄があるキャラクターをしており、誰しもがストーリーを読むとゼウスがラスボスになるであろうと予測してしまうと思います。
しかしゼウスは戦うことを何よりも楽しいと感じる戦闘狂であるため、第1回戦として行われた人類側の三国志最強の英雄・呂布奉先と北欧神話最強のトール神との戦いを見て興奮を抑えきれず、急遽第2回戦に出場することになりました。
最後まで戦わないであろう立場にいるキャラクターを序盤から戦闘に参加させるという他の漫画では考えられないような想定外な話の展開となっているため、読むたびに驚きの連続なのです。
最初から出し惜しみを一切しないストーリー展開となっているため序盤からグイグイ本作の世界観に引き込まれてしまい、さらには早い段階でラスボス級のキャラが出てくることでストーリーの結末がどうなるのかが読めないことで目が離せなくなります。
まとめ
今回は神々と歴史上の偉人達が、人類存亡をかけてガチンコ対決をする漫画『終末のワルキューレ』を紹介しました。いかがしたか?
本作の戦闘は誰しもがワクワクしてしまうようなドリームマッチしかないため、バトル漫画が大好きな人なら絶対に熱中してしまうはずです。
もし気になったのであれば、一度試し読みしてみるのはどうでしょうか?
全世界の神VS偉人、武人、傑人!!!!地上で横暴を極める人類に対し、神々は人類の滅亡を決定する。その決定を覆すべく選ばれたのは人類史上最強、13人の戦士たち。神々とのタイマン13番勝負に勝ち、人類を存続させることは出来るのか!?第一回戦は北欧神話最強「トール神」VS三国志最強「呂布奉先」!人類存亡を賭けた戦いが、今始まる!!
引用元:Comee.net