どれから読んだらいいのかわからない!そんな人のための初めての「漫☆画太郎」入門!

どれから読んだらいいのかわからない!そんな人のための初めての「漫☆画太郎」入門!
     

漫画と酒と日本語ラップをこよなく愛する人。漫画蔵書5000冊以上。漫画はオールジャンルなんでも読みます。お酒もオールジャンルなんでも飲みます。元よしもと漫画研究部副部長。現在は人生模索中。

   

みんな漫☆画太郎先生はもちろんお好きですよね?(決めつけ)

仮に好きじゃなくても興味があったからここを開いてくれた訳ですよね?

「興味はあるけど画太郎先生の漫画はたくさんあるから、どれから読んでいいのかわからない……」なんて困ったことはありませんか?

はい!という訳で今回はそんなお悩みを一発で解決しちゃう漫☆画太郎初心者へ送る入門漫画を紹介させて頂きます!

『ハデー・ヘンドリックス物語』

 

【ブラボー!! ブラブラボー!!】ロックがいかがわしい音楽とされていた時代、スリーピースロックバンド「ハデー・ヘンドリックス」は若者を中心に熱狂的な人気を誇っていた。だがリーダーのハデーは、ライブのたびにギターを壊してしまうのでバンドは常に赤字…。食い詰めた3人はクリスマスの夜、楽器店にギターを盗みに入るが…!? よく見ておけ、これがロックだ!! 表題作の他、お婆ちゃん大活躍の短編など計6編を収録した、大ボリュームの短編集!

引用元:Comee.net

 

まずはコレ!筆者イチオシの作品!

『ハデー・ヘンドリックス物語』の他に『裸一貫』『いやしババア』など画太郎テイスト全開の珠玉の短編6本を詰め込んだ作品!

表題作の『ハデー・ヘンドリックス物語』は画太郎作品にしては珍しくギャグ要素は控えめでストーリーが楽しめる作品となっています。

作中に何度も出てくる「ギブミー!チョコ!ギブミー!ガム!おくれよおくれよ兵隊さん!」という歌は読んでいると必ずメロディー付きで流れてくる不思議な作品。(人に勧めてみたら皆が俺と同じメロディーで読んでいた!)

絶妙なコマ割りとテンポ感が漫画にメロディーを吹き込んでいるのです!

音楽漫画でも成し得なかったことをサラッとやってのけている、ただのギャグ漫画じゃありません!

ギャグ要素控えめと書いたが、この『ハデー・ヘンドリックス物語』をフリにして最後の『いやしのストリッパー』では見事なまでのセルフオマージュを決めてくるあたり流石の一言。

『裸一貫』では女性のアソコを「秘密の花園」という表現をしているのだが、「秘密の花園」だけ書体を変えるという細かい所にも笑いが散りばめられている。

キャラが殴られた時の「ぶべらっ!」というセリフや、ババアの裸、同じ顔をしたモブキャラなど全ての画太郎作品に通じる物が詰め込まれた金字塔的作品!

『画太郎先生だぁ〜いすき♡』

 

 

ファンはもちろん、画太郎初心者にもオススメな奇天烈爆笑短編集!! 浜岡賢次との幻の合作も出土したので収録!! ●収録作品● ・釣り ・ビデオレター ・平成うらしま太郎 ・漫才グランプリ ・ランドセル ・分別ババア ・バラバラ殺人事件 ・有視 ・なるほど ・浦安鉄筋家族

引用元:Comee.net

 

はい!もうまさにタイトルの通りでございますね!

こんなタイトルの漫画を出して許されるのは漫画界広しと言えども画太郎先生くらいではないでしょうか。

内容の方はと言うと10本の短編とスペシャルコラボ漫画1本と超ボリューミーな内容となっております。

そのスペシャルコラボ漫画というのが『週刊少年チャンピオン』誌の不動の看板ギャグ漫画『浦安鉄筋家族』とのコラボなのです!

これ、結構凄いことですよ?

ジャンプのギャグ漫画を支えてきた画太郎先生とチャンピオンの看板ギャグ漫画家浜岡先生とのコラボですからね!?

そんな超豪華な巻末漫画に加えて、収録されている短編もぶっ飛んだ内容ばかりです!

中でも大きな漫才大会で優勝した漫才師のその後の不思議な生活を描いた『漫才グランプリ』はそのまんま『世にも奇妙な物語』に使えそうなほどのクオリティ!

そしてこの『画太郎先生だぁ〜いすき♡』の見どころはなんと言っても美少女でしょう!

漫☆画太郎先生といえばババアばっかり描いているので美少女キャラが出てくるイメージが無い人も多いことでしょう。

画太郎漫画好きなら周知の事実ですが、画太郎先生の描く美少女はとにかく可愛いんです!

その可愛さったらそんじょそこらのラブコメ漫画には負けませんよ!

この作品の中にもババアやジジイがたくさん出てきますが、他の画太郎作品の中でも1番美少女が出てくる漫画です!
(主人公が美少女の『ミトコンペレストロイカ』は除く)

キャラが死んだ時のオノマトペ「死〜ん」や、ババアの裸、同じオチを繰り返すなど全ての画太郎作品に通じる物が詰め込まれた金字塔的作品!

『地獄大甲子園』

 

甲子園、それは高校球児たちの夢。球児たちは栄冠をつかみとるために、青春のすべてをかけて白球を追い続けるのだ。だが、キミは知っているか。実際に血と汗と涙の混じり合う、いや飛び交う野球があることを…。

引用元:Comee.net

こちらはタイトルだけでも知っている方もいるんじゃないでしょうか?

OVA化、更にはなんと実写映画化もされた『地獄甲子園』の愛蔵版です。

内容はというと、『地獄甲子園』の本篇部分と、『地獄甲子園』の幻の最終回を掲載して一冊にまとめたものです。

地獄甲子園のあらすじは野球の名門校、星道高校と外道高校との試合を描いたものです。

外道高校はその名の通りラフプレーを繰り返す高校で、本篇から3年前に星動高校とも対戦したことがあります。

その時の試合内容は反則スレスレのラフプレーを繰り返し星動高校に怪我人が続出したため星動高校が棄権して外道高校の勝利。

それから3年、星動高校は今年こそ甲子園に行くために過去最強の選手を集めていました。

しかし、予選の1回戦の相手が外道高校だったのです。

「外道高校が相手ではいくら野球の上手い選手がいても勝てない…」と悟った星動高校校長は野球も喧嘩も出来る「喧嘩野球戦士」を集めることにしたのです!

ピッチャーの“野球十兵衛”とキャッチャーの”番長”という喧嘩野球戦士を見つけたはいいものの、2人しか見つかっていない状態で試合当日を迎えます。

試合当日、何故か刑務所に捕まっていて会場に行けない十兵衛。

十兵衛達が来ないまま試合は始まってしまい、一回の表、星動高校の攻撃。

満塁ホームランなどが出て、6対0とリードする星動高校。

しかし……全員死んでいます!

十兵衛達は必ず来ると信じ、死んでしまった選手の代わりに校長や控えの選手”メガネ”で試合を続ける。

一体十兵衛はいつ来るのか!? 外道高校の人を死に至らしめるラフプレーとは!?

『地獄甲子園』は『週刊少年ジャンプ』誌にて連載されていたのですが、キャラクターの名前を公募で募り、採用された方には当時の人気ゲーム機「プレイステーション」が当たる読者プレゼント企画などもやっていました。

しかしそれは本篇中に「てめーらにプレステはやらねーよ!」と当選した人にプレゼントをあげないという子供の心を裏切る斬新なプレゼント企画です!

そして、この『地獄大甲子園』では本篇で描かれなかった幻の最終回が掲載されています!必見!

「まさに外道!」という有名過ぎるアオリ、ババアの裸、同じコマを多用するコピーギャグなど全ての画太郎作品に通じる物が詰め込まれた金字塔的作品!

まとめ

以上の3作品が漫☆画太郎先生の入門編といったところでしょうか。

え?全部ババアの裸が出てくる金字塔作品じゃないかって?

そうだよ!全部金字塔作品なんだからオススメ記事なんて読んでないで全作品買って読め!

 

初心者に入門的オススメ紹介記事と言っておきながら全作品買って読めと放り投げる……まさに外道!!

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