漫画家を目指す天才二人の努力する姿が励みになる『バクマン。』

漫画家を目指す天才二人の努力する姿が励みになる『バクマン。』
     

夢見るアラサー女子。

雑食系ですが恋愛モノは大好物です。

   

2008年から2012年の間、『週刊少年ジャンプ』で連載されていた『バクマン。』。

漫画家志望の主人公二人がジャンプの漫画家を目指し、アニメ化されるほどの人気連載を目標に努力する漫画です。

主人公たちはジャンプ作家を目指しているため、集英社やジャンプの裏事情が描かれ、漫画家を目指す人にはタメになることも多いです。

今回は『バクマン。』の魅力を紹介します!

 

あらすじ

主人公・真城 最高(ましろ もりたか)は、将来の夢を持たずに「普通の生活」を望んで淡々と日常を過ごしている中学生でした。

幼い頃は漫画家を目指していて絵の練習をしていたため、画力はとても高く、彼の絵を見た高木 秋人(たかぎ あきと)に、「俺と組んで漫画家になってくれ」と誘われます。

真城は、叔父が漫画家で過労死した過去を持つため、漫画家を目指すなんて博打をやる気はないと断るのですが、真城が密かに想いを抱いているクラスメイト・亜豆 美保(あずき みほ)が声優を目指していることを知ります。

亜豆が声優として筋が良いと聞き、このままでは平凡な自分と立場が違いすぎると焦った真城は、高木と組んで漫画家になることを告げ、アニメ化したら亜豆にヒロインの役をやって欲しいと頼みました。

更に勢いで、その夢が叶ったら結婚してほしいとプロポーズしてしまい、亜豆にも了承されます。
真城はアニメ化の夢を目指して、漫画家になることを決意します。

夢を追って努力する主人公二人が格好良い!

真城が漫画家を目指した動機はやや不純なものと言えますが、叔父の仕事場だった部屋を祖父から受け継ぎ、叔父の仕事場を見たことで漫画家を目指すことに真剣になっていきます。

真城は叔父の死因が、ヒットを出せずに売れないことによる自殺だと勝手に思い込んでいました。
しかし仕事場でとてつもない量の原稿とネームの数を見て、叔父がどれだけ頑張っていたかというのを知り、本当に過労死だったのだと理解しました。

叔父の意志を受け継ぐ気持ちもあり、漫画家の道を真剣に目指して打ち込みます。
真城と高木の漫画への熱意はものすごく、遊ぶ時間や寝食の時間すら犠牲にして漫画を描くことに夢中になります。

元々二人とも才能があるので、早いうちに担当編集がついてサクサク進んでいくように思えますが、人気を獲得できずに連載できなかったり、描きたい作品が描けなかったりなど、様々な壁にぶち当たります。

まだ10代の子供とは思えないほどプロ意識が高く、壁に当たってもそれを乗り越えていく姿が格好良いのです!

漫画業界のリアルが描かれる

本作は可能な限りリアルな世界観に近づけており、漫画業界のリアルが描かれます。

たとえば、ジャンプはアンケート至上主義と言われており、毎週の読者アンケートで連載作品の順位を決め、順位が低いとたとえ長期連載の漫画でも打ち切られてしまいます。

本作ではこのアンケート制度の詳しい部分が解説されており、連載会議の様子や、漫画家と担当編集の打ち合わせの様子なども、現実と同じような雰囲気で描かれています。

一般人は普段わからないような漫画業界の裏事情がかなり暴露されているので、「こうやって漫画が作られているのか」「連載作家や編集者はこんなに色々考えているのか」と驚きますよ。

夢を持つ人の励みになる漫画

漫画家を目指す人にはぴったりの作品ですが、漫画家でなくてもなにか夢を持つ人の励みになる漫画だと思います!

夢を叶えるために努力し続けるというのは大変なことで、うまくいかないときや、壁に当たったときなどに挫折しそうになりますよね。
そんなときに本作を読むと、真城と高木がひたむきに頑張っている姿を見て元気が出ると思います。

実際本作の影響で、子供が漫画家を目指して編集部に持ち込みするということが増えたそうです。
もちろんみんながみんな本気で影響された人たちばかりでもないでしょうが、この漫画に勇気づけられた人は多いのではないでしょうか。

まとめ

漫画好きには是非とも読んでもらいたい作品です!
漫画業界の裏側を知ると、漫画を見る目も少し変わると思いますよ。

純粋にサクセスストーリーとしても面白いので、未読の方はこの機会に手にとってみてください!

一握りの者にしか得られない栄光を手にするため、険しい“マンガ道”を歩む決意をした二人。高い画力を持つ真城最高と、文才に長ける高木秋人がコンビを組み、新たなマンガ伝説を創る! 新時代成功物語開始!!

引用元:Comee.net

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