テレビアニメも大人気! 疲れた日々に癒しを与える『ハクメイとミコチ』の見どころを紹介!

テレビアニメも大人気! 疲れた日々に癒しを与える『ハクメイとミコチ』の見どころを紹介!
     

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サイトでは映画を中心に記事を書いています。

忙しなく働きづめの現代社会、ゆっくりと息抜きがしたい!

だけどどこかに行く時間もお金もない!

そんな悩みを抱えている人も多いのでは?

そこで今回は自然豊かな森の中に暮らす2人の小人の生活を描いた、現在テレビアニメも絶賛放送中の『ハクメイとミコチ』を紹介します!

本作を読んで少しだけ仕事や悩み事を忘れて、ゆっくりとした世界で癒されませんか?

『ハクメイとミコチ』のここが見どころ!

身長はわずか9センチメートル。小さなふたり、ハクメイとミコチの毎日を覗き見!

ハクメイとミコチ。緑深き森で暮らしている、小さなふたりの女の子。木の洞(うろ)に家を造ったり、葉っぱを傘にしたり、昆虫や鳥の背に乗ったり……身長9センチメートルなら、そんな事も出来るのです。愉快で穏やかな、森の日常劇!

 

(C)2013 Takuto Kashiki
引用元:Comee.net

小さな2人と大きな世界!

小さきものはみなうつくしい……そう1000年前に残したのは清少納言の枕草子ですが、現代ではうつくしいはかわいいと訳されており、いつの時代も小さいものは可愛らしくて癒されるのは変わらないようです。

この作品の主人公である女の子“ハクメイ”と“ミコチ”はとても小さく、街から少し離れた森の中で静かに暮らしています。
ハクメイは修理屋を、ミコチは保存食やお菓子などをお店に卸して生計を立てており、ゆっくりと働きながら生活していく姿は、忙しなく働く現代人にはとても魅力的に映ります。

ハクメイは大工道具も器用に研ぎ、大きなや風車から小さなコーヒーミルまで何でも直していきます。
彼女たちにとって世界はとても大きく、料理でもコーヒー豆の一粒が体の半分ほどの大きさであり、大根や冬瓜などの大きな食材に至っては自分の背丈より何倍も大きくても、器用に包丁を扱いながら見事に調理していく様は壮観の一言!

そんな彼女たちの日常はいつも新しい発見や工夫に満ちています。

個性的な登場人物たち

もちろん登場するのはハクメイとミコチだけではありません。

同じ小人であり歌姫として街で名高い“コンジュ”、生命の研究をしており骨を動かす技術を持つ静寂を愛する少女“セン”を始めとして、大工組合の頑固な職人である会長や、行きつけの喫茶店の店長、呑み屋の姉妹など魅力的な登場人物もたくさん!

また、小人以外にもハクメイの修理屋兼大工仲間でありニホンイタチの“鰯谷親方”や、大工組合の副会長でハクビシンの“カテン”、雑貨店を営むヨーロッパアナグマの“スズミ”と“ケイト”の兄弟など、多くの動物たちが登場します。
大きい動物は力仕事や運搬業を、小さい動物はカメラマンなどの様々な職業に就いており、多種多様な人生模様が魅力の1つになっています。

絵に込められた情報量がすごい!

もちろん、漫画の1番の売りは絵の力です。

本作品の絵もとても可愛らしいものであるのと同時に、その描き込みの量がとても多い!

例えばハクメイたちが暮らすマナキタには大きな市場があるのですが、その様子はまるで香港にあったクーロン城のようでもあり、絵を見ているだけでワクワクしてきます。

彼らの衣装にも注目!
普段着や作業着の可愛らしさや、それぞれのキャラクターの着ている衣装のデザインが違うだけでなく、帽子の模様で作中のどこの地方出身なのかもわかるように衣装設定されているなど、非常に凝っているものになっています。

しかし、その描き込みや設定でゴチャゴチャすることなく、すらすらと読めてしまうこと、その情報量の多さと読みやすさの両立が作品の魅力をより大きなものにしています。

本作の副読本が発売されていますが、その中ではこの世界の各地域の特色や、それぞれの文化や名産品、産業なども紹介されています。
各登場人物の出身地がどこの国であり、どのような影響を受けているのか探すだけでも面白いです。
また作中の食事なども再現されており、食事シーンなどが好きな方も注目の一冊となっています。

まとめ

いかがでしたか?

時間に追われる現代社会で疲れている時に読むと、癒しと安らぎをあたえてくれる作品です。

登場人物たちはみんな働き者ばかりで、好きな仕事のためならば徹夜で準備をしたりして、時に失敗してしまったり……そんな姿も愛らしく思えてきます。

この作品を読んで活力を蓄えて、明日も頑張っていきましょう!

 

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